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植物園情報

球根草花図鑑



「チューリップ」や「ユリ」に代表される球根種の草花を紹介します。ガーデニングをする際の参考として下さい。

タ・ナ行(タ~ノ)

【タ】

タイツリ草
タイツリ草 花期 3~5月
科・属名 ケシ科ディセントラ属
分類 球根植物
原産地 中国
花言葉 従順
鯛を吊り下げたように見えることから、タイツリ草と名付けられています。花は2cm程度のハート型で、伸ばした花茎に一列に咲きます。花色はピンクと白色があります。
育て方

【植え付け】
土壌を選ばず、一般的な庭土でも生育します。植え付けは春に行ない、鉢植えで育成します。根がよく伸びるので、年に1回植え替えます。

【施肥】
球根のまわりに、有機性固形肥料を置き肥します。

【管理のポイント】
暑さに弱いため、半日陰の場所に設置しておき、夏期は日陰で育成します。生育期である3~9月に、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをします。
冬の休眠期では乾かない程度に水やりをします。生育期間は3~4年で、植えたままの状態でもよく育ちます。

タマスダレ
タマスダレ 花期 6~10月
科・属名 ヒガンバナ科ゼフィランサス属
分類 球根植物
原産地 中南米
花言葉 純白な愛
漢字では玉簾と書きます。「玉」は、白く美しい花を、「簾」は、葉が集まっている様子を表し、純白の花を咲かせます。
育て方

【植え付け】
4~5月上旬頃、水はけと日当たりの良い場所に、深さ3㎝程の位置に植え付けます。土質は特に選びませんが、地植えの場合は、見栄えを考慮して密植するケースが多く見られます。鉢植えの場合は、5号鉢に5~7球程度を植え付けます。

【施肥】
植え付け場所のまわりの土に、あらかじめ堆肥や油粕をよくすり込んでおきます。

【管理のポイント】
生育期である3月下旬~11月中旬は、土の表面が乾燥した頃に水やりをし、水切れしないように注意します。休眠期は控えめに水やりをします。
生育中は屋外の直射日光の当たる場所で育て、寒冷地では、冬期に球根を凍らせないよう、保管に注意が必要です。

ダリア
ダリア 花期 6~11月
科・属名 キク科ダリア属
分類 多年草
原産地 メキシコ
花言葉 華麗、優雅
和名は「天竺牡丹」。この華やかな花には10数種もの咲き方があり、メキシコでは、国花とされています。
育て方

【植え付け】
九州地方では3月上旬、東京近辺では3月中旬から下旬に、球根をフレームに浅く生け込んで発芽させます。
植え付けは、4月中旬~5月上旬に、50~60㎝の畝幅で1列に植えるか、または、80~140㎝幅の畝に通路部分を60㎝以上とって2列に植えるのが一般的です。植え付けたあと、支柱を立てておくことを忘れないように注意します。

【施肥】
植え付ける土壌には、あらかじめ堆肥や鶏糞、油粕などの有機肥料をまんべんなくすき込んでおきますが、窒素分が少なくなるよう肥料を調整します。
植え付けの際には、化成肥料などを植え溝に施します。追肥は、9月頃から行ない、1㎡当たり化成肥料8握りを1年分の目安にして、数回に分けて与えます。追肥時には中耕や除草を行ない、最後に土寄せしておきます。

【管理のポイント】
4月上旬~11月中旬の生育期は、土が乾燥したら水やりをし、乾き気味に管理します。また、冬の休眠期では水やりをしないようにします。
中輪種や大輪種、高性種などは、茎が伸び始めたら、側芽や中央部以外の蕾を早めに摘み取ると、大きな花を咲かせることができます。球根から多くの芽が出た場合は、1本の芽だけを残して他の芽を取り除きます。

【チ】

チオノドクサ
チオノドクサ 花期 2~3月
科・属名 ユリ科チオノドクサ属
分類 球根植物
原産地 トルコ、クレタ島、キプロス
花言葉
花名はギリシア語の「チオン(雪)」と「ドクサ(華麗、壮麗)」を合成したもので、雪解けの中で華麗に咲いているのを見つけたことに由来しています。草丈は10cm、花径は2cmと小さいものの、春先に星を散りばめたような青い花を咲かせます。
育て方

【植え付け】
10月上旬~11月下旬頃に植え付けを行ないます。暑さに弱いので、半日陰の場所に設置しておき、夏期は日陰になるような場所で育成します。
地植えの場合は深さ5㎝程度の位置に球根を植え付けますが、見栄え良く見せるには、5~6球の球根をまとめて植え付けると効果的です。
鉢植えの場合は、4号鉢に4~5球の球根を植え、1㎝程の覆土をしておきます。

【施肥】
チッ素、リン、カリの3要素が同量に入った化成肥料を与えます。

【管理のポイント】
10月上旬~5月中旬の生育期は、土の表面が乾燥した頃に水やりをし、乾き気味になるよう育成します。夏の休眠期の水やりは控えめにします。
花の数を楽しむならば、2~3年は植えたままの状態にしましょう。球根の堀り上げは5月に入り、葉が黄色に変色してから行ないます。

チグリジャ
チグリジャ 花期 6~7月
科・属名 アヤメ科チグリジャ属
分類 球根植物
原産地 メキシコ、グァテマラ
花言葉
花は赤や黄色の一重咲きで、中央に鮮やかな斑紋が入るのが特徴です。別名を「タイガーリリー」ともいいます。
育て方

【植え付け】
4月上旬~中旬頃、水はけが良く、堆肥や肥料を多めにすき込んだ土壌に植え付けます。植え付けたら、球根の背丈の2倍程度、覆土をしておきます。

【施肥】
植え付ける際に、面積1㎡に対して乾燥牛糞1㎏と有機配合肥料2握りを施します。そのあとは、液肥を月に2回程度与えます。

【管理のポイント】
夏期の乾燥時には、3~4日ごとのペースで、夕方にたっぷりと水やりをします。また、夏期はハダニなどが付きやすいため、時々殺ダニ剤を散布します。球根の掘り上げは、10月に葉が黄色く変色したら行ないます。

チュベローズ
チュベローズ 花期 7~10月
科・属名 リュウゼツラン科チューベローズ属
分類 球根植物
原産地 メキシコ
花言葉 危険な快楽
和名は「月下香」。白い花が咲き、夜間、特に芳香を漂わせるため、中国でも「晩香玉(ワンシャンユイ)」と呼ばれています。
育て方

【植え付け】
4月中旬~5月下旬頃の暖かな日に、日当たりの良い場所に植え付けます。地植えの場合は、15㎝程度の間隔をあけて、4㎝程度の深さに植え付けます。鉢植えの場合は、7号鉢に3~4球程度を植え付けます。

【施肥】
植え付けの際に元肥を施し、そのあと夏期の中頃までに固形肥料を置き肥します。また、花が終わったら、化成肥料をお礼肥します。

【管理のポイント】
5~11月上旬の生育期は、土の表面が乾燥した頃に水やりをし、冬の休眠期は水やりをしないようにします。
栽培には暖かい地域の方が向いていますが、夏期には土が乾燥しないよう注意します。また、花穂が伸びはじめたら、倒れないように支柱を立てておきます。

チューリップ
チューリップ 花期 3~5月
科・属名 ユリ科チューリップ属
分類 多年草
原産地 中央アジア、トルコなど
花言葉 博愛、恋の告白
花の形がターバンに似ていることから、こう名付けられています。オランダで品種改良され、数多くの種類があります。
育て方

【植え付け】
10月中旬~11月に、事前に堆肥や緩効性肥料をすり込んだ土を用意し、植え付けます。水はけが良く、乾燥しない場所が適しており、落葉樹の下など、強い日差しを避けられる場所に植え付けると、花を長持ちさせることができます。

【施肥】
元肥の他に、芽が出揃った頃に1~2回、液肥を施すと、大きな花が咲きます。

【管理のポイント】
鉢植えの場合、冬期に乾燥させない程度に水やりを行ないますが、芽が出る3月中旬頃は、水をやり過ぎないよう注意します。また、夏の休眠期では、水やりをしないようにしましょう。

【ト】

トキ草
トキ草 花期 5~6月
科・属名 ラン科トキソウ属
分類 多年草
原産地 日本
花言葉
湿原に自生する小型のランで、名前の由来は朱鷺(トキ)からきています。茎の中央に1枚だけ葉がつき、先端に2cm程の淡紫紅色や白色の花が咲きます。芽は根から出ます。
育て方

【植え付け】
植え付けは3月頃が適していますが、トキソウの根は横に這うため、水苔か川砂を入れた平鉢を使用します。

【施肥】
6月と9~11月にかけて、月に2~3回、1,000倍に薄めた液肥を与えます。

【管理のポイント】
春から蕾が現れる頃までは日向に、花が開いたら雨が当たらない軒下などで育てます。水苔を使った場合は、施肥によって腐りやすくなるので注意します。
水やりは早朝か夕方に行ない、腰水は日中の温度が上がるため、避けたほうが良いでしょう。なお、植え替えは毎年行ない、その際は、ハサミを使って株分けしますが、そのあとの生育のことを考えると大きめに分けるのがベターです。

トリトニア
トリトニア 花期 4~5月
科・属名 アヤメ科トリトニア属
分類 球根植物
原産地 南アフリカ
花言葉
ギリシア神話の海の神「トリトン」が名称の由来です。ひとつの茎に7~9個程度の花が咲き、花色は桃、橙、白などと多彩です。
育て方

【植え付け】
植え付けは10月下旬頃までに行ないます。地植えの場合は日当たりの良い場所に、深さ5㎝程度の位置で球根を植え付けます。
鉢植えの場合は6号鉢に8~10球程度、深さ3㎝程度の位置に球根を植え付けます。冬期は寒冷地では室内で、温暖地では軒下で育てます。

【施肥】
植え付けの際に、緩効性肥料を施します。

【管理のポイント】
トリトニアの生育期間は日本では冬になりますが、冬期でも5℃以上の気温と適度な湿度が保てる場所が理想的です。日当たりが良く、霜の心配がない場所で育てます。
また、生育期間中の10~5月は、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをし、夏の休眠期は水やりをしないようにします。

【ネ】

ネリネ
ネリネ 花期 10~11月
科・属名 ヒガンバナ科ネリネ属
分類 多年草
原産地 南アフリカ
花言葉 箱入り娘、幸せな思い出
ギリシャ神話の水の妖精から名付けられています。彼岸花の一種で、可憐な姿が妖精を思わせます。
育て方

【植え付け】
9月上旬~中旬頃、3~4号鉢に直径3㎝以上の球根を1球、球根の上部3分の1が現れる程度の深さに、浅く植え付けます。この際、小粒の赤玉土に、全体の3割程の腐葉土を混ぜて作った用土を使います。

【施肥】
葉が出はじめたら、月に1回、水やりの代わりに、薄めた液肥を与えます。

【管理のポイント】
植え付け後は、日当たりの良い場所で育成します。5月頃に葉が黄色に変色したら、9月上旬まで雨の当たらない日陰に移し、この間は水やりをしないようにします。
再び花を咲かせるのであれば、鉢の上部5cm程の土を、新しい土と入れ替えて水やりをします。