ガーデニング(園芸)用語辞典
- 小
- 中
- 大
-
貯蔵多糖類
ちょぞうたとうるい貯蔵多糖類とは、貯蔵された多糖類のこと。植物は、光合成によって生成した単糖類(たんとうるい)を、そのままの形で大量に貯蔵することはできない。そこで、多くの単糖類を結合させて多糖類(たとうるい)の形で貯蔵する働きがある。
貯蔵多糖類は、植物が成長したり、種子を作ったりする際に、この貯蔵されたエネルギーが利用される。また、環境が悪化し、光合成(こうごうせい)が十分に行えない状況になった場合に、貯蔵されたエネルギーで生き延びることができる。
全国から植物園を検索
全国からご希望の都道府県を選択すると、各地域の植物園を検索できます。