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ガーデニング(園芸)用語辞典

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  • 雄性
    ゆうせい

    雄性とは、花粉を作る機能や性質のこと。雄しべで作った花粉が雌しべ柱頭(ちゅうとう)に付着すると受粉し、種子が作られる。

    植物の性は、動物のようにオスとメスに分かれるだけでなく、ひとつの花に雄しべと雌しべの両方を持つ①両性花(りょうせいか)、雄しべか雌しべのどちらか一方しか持たない②単性花(たんせいか)がある。

    個体全体が雄花(おばな)しか付けない③雄株(おかぶ)と、雌花(めばな)しか付けない③雌株(めかぶ)もある。

    花粉を作れない状態を雄性不稔(ゆうせいふねん)と言う。品種改良や種子生産の際に利用されることがある。

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