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ガーデニング(園芸)用語辞典

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  • 中輪種
    ちゅうりんしゅ

    中輪種とは、同じ品種の中で、大輪種と小輪種の中間に位置する大きさの花を咲かせる品種のことで、品種改良によって作られた系統の花が多い。

    中輪種は、花付きが良く比較的多花性で、たくさんの花を咲かせる。白、ピンク、赤、黄色など、花色も多彩。大輪種に比べて病害虫に強いため育てやすい品種が多く、株がコンパクト。花壇、鉢植えの他、賃貸住宅のベランダなど、狭いスペースでも栽培できる。その一方、大輪種のようにひとつの花が大きく目立たない他、混み合って咲くため、こまめな手入れが必要な場合がある。

    なお、花弁の大きさは、バラが5〜8cm程度、カーネーションが約6cm、菊が8〜10cm程度と、品種によって異なる。

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