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ガーデニング(園芸)用語辞典

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  • 大輪種
    たいりんしゅ

    大輪種とは、同じ品種の中で特に大きく咲く花のことで、品種改良によって作られた系統の花が多い。大輪種に対して、比較的小さい系統の植物を小輪種、小輪種と大輪種の中間くらいの植物を中輪種と言う。

    大輪種の花にはバラ、ダリア、カーネーション、牡丹などがあり、花径(かけい)が大きいのが特徴。花径が大きいのは品種改良によるもので、花弁(かべん)がたくさん付いた豪華な花を咲かせるように生育されている。他の品種に比べて、花の中心から花弁の先端までの間隔が長い他、花弁の幅が広く、数が多い物は豪華な印象がある。また、大きな花を咲かせるため、根や茎がしっかりとしており、生育が旺盛な品種が多い。

    なお、大きな花を咲かせるために特別な栽培管理が必要な品種や、花が大きく目立つため、病害虫に狙われやすい品種がある。

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