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ガーデニング(園芸)用語辞典

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  • 小輪種
    しょうりんしゅ

    小輪種とは、同じ品種の中で比較的小さい系統の植物のこと。小輪種に対して、比較的大きい系統の植物を大輪種、小輪種と大輪種の中間くらいの植物を中輪種と言う。小輪種には花や果物、野菜があり、品種改良によって作られた系統の植物が多い。

    小輪種の花は、全体的に株が小型で場所を取らないことから鉢植えや寄せ植えなどに最適で、スペースが限られたベランダなどでの栽培がしやすい。また、小さい花をたくさん付ける品種が多く、華やかで可愛らしい印象を与える特徴がある。

    果物の小輪種にはトマトやイチゴなどがあり、糖度が高かったり、味が濃かったりする。野菜の小輪種にはキュウリやナスなどがあり、一般的に栽培されている野菜よりもサイズが小さく、家庭菜園で育てやすい。ただし、小輪種の果物や野菜は、大輪種に比べて収穫量が少なく、栽培が難しい品種がある。

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