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ガーデニング(園芸)用語辞典

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  • 目通り
    めどおり

    目通りとは、樹木において地面から高さ1.2mの幹の位置を意味する。樹木の寸法を表す際に用いられる言葉で、立っている人間の目の高さを1.2mと定め、その高さの幹の直径や周囲を測る。目通りの位置で測った幹の直径を「目通り直径」、幹回りは「目通り周」と呼ぶ。その長さと根元の直径などを比較すれば樹木のだいたいの大きさや、根もとから枝下の成長度合いなどを推測できる。
    目通り寸法は、庭木の大きさを表す際にも使用されており、庭木を選ぶときには参考にすると良い。例えば、樹高は高さ(H)、枝張りは木の幅(W)、目通りは地面より1.2mの高さにある幹の周囲(C)で表され、「サクラH2.5m、C0.15m、W1.5m」とあれば、そのサクラの木の大きさがイメージできる。

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