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ガーデニング(園芸)用語辞典

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  • 目土
    めつち

    目土とは、芝の発芽や発根などを促す、乾燥から守るといった目的のために使用する土を意味する。目土には、「真砂土(まさつち)」と言われる関西地方の花崗岩が風化してできた砂質の土などが利用される。
    このように目土は、芝を育てる上で重要な土である。芝を張る作業の最後に、厚さ1〜2cm程の目土を全体的にまいて平らにならす。その後じゅうぶんに散水し、芝と目土をなじませ、再度平らにする。そうすることで、芝が順調に伸び、平らに育つようになるのだ。この作業を1〜2年に一度行なうことで、美しい芝を保つことができる。また、目土をまく時期は発芽前が最適。目土をまいたあとは芝が伸びて目土が見えなくなるまで、芝を踏まないようロープなどを張って保護するとよい。

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