ガーデニング(園芸)用語辞典
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まき床
まきどこまき床とは、花や植物などを育てるために種をまく場所を意味する。一般的には、育てようとする物の特性や種の大きさなどに合わせて、まき床に使用する土や肥料を適宜配合して畝や鉢土をつくる。また温度管理や害虫被害の対策として、必要な場合にはビニールや寒冷紗(かんれいしゃ)を使用することもある。
まき床の土は細かくし、表面をなるべく平らに整えておくことで、遮光や採光、乾湿、種の深さなどを均等にすることができる。
まき床と似た用語に「床まき」があるが、これは種のまき方の一種を指している。畑や花壇に種を直接まく「直まき」に対して、一旦植木鉢などに種をまき、ある程度成長したら別の場所に植え替える方法を「床まき」と言う。
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