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ガーデニング(園芸)用語辞典

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  • 葉芽
    はめ、ようが

    葉芽とは、植物や樹木の枝や茎にできる小さな芽のことで、生長すると葉や枝のような栄養器官となる芽のことを意味する。「ハメ」、または「ヨウガ」とも言われる。
    葉芽によく似た物で、同じように枝や茎にできた芽で、生長すると花や実となる器官を「花芽」という。
    葉芽と花芽はとてもよく似ており、見分けるのは難しい。花芽は丸みを帯びた膨らみがある芽をしており、葉芽は花芽に比べて細長く膨らみの少ない尖っている物が多い。
    果樹ではブドウ、リンゴ、ナシなど葉と花を含む「混芽」を形成するのが通常。枝の栄養状態や芽が出る位置によって花の器官が形成されず葉芽になってしまうこともある。一方、モモといった石果類では花芽と葉芽がはっきりと分かれている。

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