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ガーデニング(園芸)用語辞典

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  • 発根促進剤
    はっこんそくしんざい

    発根促進剤とは、苗や挿し木などの発根を促すことを目的として使用される植物成長調整剤を意味する。「発根剤」とも呼ばれる。発根促進剤の有効成分は、インドール酢酸や、α-ナフチルアセトアミドなどで、液剤と粉剤がある。挿し木の切り口を浸したり、塗布したりして使用することで、発根が促され、根の量が増えるなどして質の良い苗となる。
    植物成長調整剤は、植物の品質を高めたり、収量を上げたりする目的で、植物の成長や発育を人為的にコントロールするために用いる薬剤である。稲、野菜、果樹、花、芝生など、多くの分野で利用されている。その目的は、発根や発芽など生育の促進だけでなく、生育の抑制、開花時期や熟期の調整、品質の向上など様々である。

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