ガーデニング(園芸)用語辞典
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ハーブ
はーぶハーブとは、香草のことを意味する。ラテン語で草や草木の意味を持つ「herba(ヘルバ)」が名前の由来。主なハーブに、ラベンダー、ローズマリー、セージ、タイム、オレガノなどが挙げられる。
これらのハーブは、葉や茎の部分を香料として、料理や化粧品、入浴剤、芳香剤など幅広い用途に用いられる。また、ハーブなどの植物から抽出した香り成分である精油は、心身を落ち着かせたり、美容や健康に役立てていく自然療法としても利用されたりしている。この自然療法のことを「アロマテラピー」と呼ぶ。香りによって用途や効果が異なる。そのため、自宅などでアロマテラピーを行なう場合には、専門的な知識を得た上で利用することで、より高い効果が期待できる。
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