ガーデニング(園芸)用語辞典
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庭木
にわき庭木とは、家庭の庭に植える木のことを意味する。一般的にはあまり大きくなりすぎない「低木(ていぼく)」が好まれる。
庭木には大きく分けて「落葉樹」、「常緑樹」、「針葉樹」の3つの種類がある。落葉樹は冬にすべての葉を落とすタイプで、紅葉、新緑、開花など四季の変化が楽しめることが特徴。しかし落葉時に落ち葉掃除の手間がかかることは覚えておきたい。常緑樹は1年じゅう緑の葉を付けている木だが、まったく葉が落ちないわけではなく、特に2年目以降毎年少しずつ葉を落としていく。針葉樹は名前の通り針のように細い葉を持つ木のことで「コニファー」とも呼ばれる。これら3つの種類の庭木を上手く組み合わせることで、バランスの良い庭になる。
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