ガーデニング(園芸)用語辞典
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ドライガーデン
どらいがーでんドライガーデンとは、砂利や石などを中心に、水をほとんど必要としない植物を取り入れて造った庭のことを意味する。毎日の水やりを気にせず庭を楽しむことができる点や、独特の雰囲気を持つ庭に仕上がることから人気が高まっている。
ドライガーデンを作るには、まず土が露出している部分に砂利を敷き詰め、レンガなどの石材をレイアウトする。それだけでも、ある程度乾いたイメージができ上がるが、さらにそこに多肉植物など乾燥地帯の植物を植えることで、よりドライな雰囲気に近付いていく。
ドライガーデンで良く見かける植物は、サボテン、ドラセナ、コルディリネ、ユッカなどで、アメリカ西海岸やマンハッタンのブルックリンスタイルとも相性が良い。
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