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ガーデニング(園芸)用語辞典

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  • 土壌改良
    どじょうかいりょう

    土壌改良とは、土壌の性質を作物や植物の栽培に適する状態に改良し、農業の生産性を向上させることを意味する。
    改良が必要な土壌とは、排水性や通気性が悪い、酸性またはアルカリ性が強すぎる、リン酸が欠乏している、団粒構造が破壊される、浸食されやすいなどの特性を持った土壌。あるいは火山灰地、干拓地、泥炭地の水田土壌などのことを指す。
    土壌改良の目的で用いられる堆肥やワラ、腐葉土、おが屑、石灰質肥料、溶成リン肥の他、バーミキュライト、パーライトなどの用土のことを「土壌改良資材」と言う。これらを用いて土壌改良をすると、土がやわらかくなり団粒構造になることで通気性も良好に。また微生物が増えバランスが取れる他、少なくなっていた養分の補給ができるため、植物の根が健康に育つようになる。

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