ガーデニング(園芸)用語辞典
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点まき
てんまき点まきとはタネまきの方法の一種で、大きな種子をまく際に行なう手法を意味する。タネのまき方は、植物の種類やタネの大きさによって変えるのが一般的。「点まき」の他に、小さなタネをまく際は「ばらまき」、中くらいのタネをまく際は「すじまき」などの手法がある。
点まきは、直径2mm以上の比較的大きいタネをまく際に行なうと良い。ポットなどに入れた用土に、指や棒などを利用して一定の深さの穴を等間隔にあけ、1ヵ所に1粒または数粒ずつタネをまく手法である。タネを1粒ずつまくことで、発芽直後の間引きが不要もしくは簡単となる。最初に間隔をあけて植えてあるため、比較的大きくなるまで植え替えせず栽培できることが、点まきの特徴である。
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