ガーデニング(園芸)用語辞典
- 小
- 中
- 大
-
種まき
たねまき種まきとは、植物の種子を土壌にまくことを意味する。タネにはそれぞれまき時がある。購入する際は説明を良く読み、封を開けたタネを保存する際は乾燥材を入れて冷蔵庫に入れると湿度から種を守ることができる。
タネのまき方には、点まき、すじまき、ばらまきなどに分けられる。点まきは土にくぼみを付け、そこにタネをひと粒ずつまいていく方法。ヒマワリ、アサガオなど粒の大きな物は点まきにするのが良い。すじまきは、溝を作りそこに種をまいていく方法であり、列の数により一条まき、二条まきとなる。ニンジンやダイコンなどはこの方法を採る。ばらまきは文字通りタネをばらまく方法で、コスモスやトケイソウなどで行なわれている。いずれもタネをまいたあとは土をかぶせ、タネが流れないよう注意して水をたっぷり与えるのが肝要である。
全国から植物園を検索
全国からご希望の都道府県を選択すると、各地域の植物園を検索できます。