ガーデニング(園芸)用語辞典
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ソイルブロック
そいるぶろっくソイルブロックとは、土、たい肥、肥料を混合し水を加えて練り固めた土を立方体に整形した物のことを意味する。土、たい肥、肥料、水を混ぜて練り固めた土のことを「練り床」と言い、播種・育苗を行なう際に用いる。また「ソイル(soil)」には、土・土壌などの意味がある。
ソイルブロックは主にキャベツ、ブロッコリー、ハクサイ、レタスなどの播種(はしゅ/種まき)で用いられることが多い。夏場暑い時期の播種後の水やりを減らすことができ、根の活着を良くして元気な苗を作るなどの効果がある。
ソイルブロックを作る際、水を多く加えすぎると水が上がってきて種が浮いてしまったり、反対に水が少なくて土が硬すぎると割れてしまったりすることがあるため、練り床の水分量に気を付けることが必要。
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