ガーデニング(園芸)用語辞典
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条間
じょうかん条間とは、ひとつの畝に並べて種や苗を植え付けたときの、列の間隔のことを意味する。この植え付けた列のことを「条」と呼ぶことから条の間隔を「条間」と呼ぶようになった。
野菜の場合、条間は植え付ける作物によってある程度決まっている。品種にもよるが、ダイコンの場合条間40〜50cmで2条植え、タマネギは条間15〜30cmの2または3条植えが一般的である。
また似た言葉に「株間(カブマ)」があるが、これは株と株の間隔のことを意味している。野菜づくりには各々の野菜に適した株間と条間を守って広さを取ることが大切。狭すぎると栄養が行き渡らず大きく育たなかったり、反対に広すぎると風などで苗が倒れてしまったりすることもある。
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