ガーデニング(園芸)用語辞典
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シードテープ
しーどてーぷシードテープとは、種を封入したヒモ状のテープのことを意味する。別名「シーダーテープ」とも呼ばれ、品種ごとに合った間隔で種が封入されている。種の数を数えたり、株間を測ったりする必要がなく効率が良い。そのため、忙しい人や菜園初心者の人にも適している。また、このようなシーダーテープで行なう播種のことを「シーダー農法」と呼ぶ。
シードテープに利用されるテープフィルムは、水溶性で土の中に埋め込み水をかけることで溶解する。そのため、取り扱いの際は濡れた手で扱わないようにしたい。
シードテープは、すでに種が封入された状態で市販されていることが多い。自分で採取した種を送付することで工場にて加工し、専用リールに巻き付けてくれるサービスを行なっている企業も存在する。
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