ガーデニング(園芸)用語辞典
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コンテナ
こんてなコンテナとは、植物を育てる鉢植えなどの容器を意味する。また、植物をコンテナに入れて育てることを「コンテナガーデン」と呼ぶ。
コンテナには様々な種類や形の物があり、植える植物との相性や置きたい場所によってインテリア感覚で選ぶことができる。一般的に使用される種類は、土を焼いて作られる「素焼鉢」、また素焼鉢に「釉薬(ゆうやく)」と言う薬品を塗って高温で焼いた「駄温鉢」などがある。また、イタリア製の素焼鉢を「テラコッタ鉢」と呼ぶが、オレンジ色に近い色身の物やデザイン性の高い物、海外から輸入した物を漠然とテラコッタ鉢と呼ぶことも多い。ただし、テラコッタ鉢は日本製の素焼鉢よりも高温で焼かれているため、素焼鉢よりも丈夫にできている。
また、一般的に「プランター」と呼ばれる横長の箱型容器もコンテナの一種に含まれる。
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