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ガーデニング(園芸)用語辞典

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  • 腰高鉢
    こしだかばち

    腰高鉢とは、コンテナ栽培に用いられる鉢の種類のひとつ。一般的な「普通鉢」は、鉢の口径と高さが同じくらいだが、腰高鉢の場合、口径よりも高さがある鉢のことを意味する。高さがあるため、ランを始めとする根が深く張る植物や、ドラセナやヤシなどの観葉植物に適している。別名「長鉢」や「懸崖鉢(けんがいばち)」と呼ぶ。
    鉢には、価格が安く軽くて扱いやすいプラスチック鉢の他、粘土を整形した「素焼鉢」、海外から輸入された素焼鉢である「テラコッタ」、素焼鉢に釉薬(ゆうやく)をかけて高温で焼いた「化粧鉢」などがある。観葉植物や高級ランを植えることの多い腰高鉢の場合、植える植物に見劣りしないよう観賞用の化粧鉢が用いられることが多い。

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