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ガーデニング(園芸)用語辞典

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  • 高木
    こうぼく

    高木とは、樹木の分類のひとつで、一般的に高さ8m以上で主幹と枝との区別がはっきりとした、単幹性の樹木のことを意味する。モミ、スギ、ヒノキ、ケヤキ、ブナなどが代表的な高木である。またウメ、ミズキ、ヒカンザクラなど、高さが3〜7m程までの比較的小型な物は「亜高木(あこうぼく)」、高さ20m以上の物は「大高木(だいこうぼく)」と呼んでいる。世界一高い高木として知られる「セコイア・センペルウィレンス」は100mもの大高木で、アメリカ合衆国西海岸に自生している。
    また、高木に対して高さ3〜4m程の物は「低木」と呼ばれ、さらに30cm以下の物は「矮性低木(わいせいていぼく)」、茎の基部だけが木質化する草と木の中間的な物は「亜低木」と言う。

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