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ガーデニング(園芸)用語辞典

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  • クロールピクリン
    くろーるぴくりん

    クロールピクリンとは、土壌消毒効果のある「クロルピクリン」を主成分に持つ土壌消毒剤のことを意味する。幅広い作物に使うことができ、特に連作障害の起きた土壌には欠かせない消毒剤だ。
    液体と錠剤の形状があり、液体の場合は刺激臭が強く催涙効果もあるため、中毒症状を引き起こしてしまうこともある。取扱いには厳重な注意が必要。水溶性の特殊フィルムで包装された錠剤のクロールピクリンであれば、袋のまま土壌に散布するため、液体よりもスムーズに散布することができる。
    液体のクロールピクリンは、空き缶を処理する際も散布時と同じく慎重に行なう必要がある。缶をひっくり返して残液処理をし、その後1ヵ月程度静置し、残臭処理も行なう。匂いが完全に抜けたことを確認してから処分したい。

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