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ガーデニング(園芸)用語辞典

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  • 牛ふん堆肥
    ぎゅうふんたいひ

    牛ふん堆肥とは、牛のふんを発酵・乾燥させて微生物によって分解させた有機肥料のことを意味する。
    牛ふん堆肥は、他の家畜のふんと比べて水分量が多く、窒素が少ない。肥料効果としては小さいが、繊維分が多いので土壌の有機物を増やし、土をふかふかにする効果がある。また、土中に空気が入りやすく、通気性・排水性が良くなるとともに保水性も向上。微生物によって土の中でじっくり分解されるので効果も長持ちする。そのため、植え付けや植え替えのときに土壌改良を目的で使用すると良い。
    牛ふん堆肥は、熟成した完熟牛ふん堆肥を使用することが重要である。未熟な物を使用すると酸素や窒素を奪われてしまい植物を弱らせてしまうため注意しなくてはならない。また、未熟な物はにおいが強くベタベタとしている。

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