ガーデニング(園芸)用語辞典
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木立ち性
きたちせい、こだちせい木立ち性とは、木の幹のように茎が太くなり、直立する性質の草のことを意味している。木の幹のように太いが、年々その太さが増して年輪を作ったり、木質化したりすることはない。
木立ち性の代表的な植物は「木立ち性ベゴニア」。木立ち性ベゴニアの茎には節があり、直立している。木立ち性のベゴニアは茎の形状から矢立型(ケーン・タイプ)、叢生(そうせい)型(シュラブ・タイプ)、多肉茎型 (シックステムド・タイプ)、つる性型(トレーリング・タイプ)の4つに分けられる。また、木立ち性ベゴニアの他にも、ブッシュローズと呼ばれる「木立ち性バラ」や、木立ち性のインテグフォリア系のクレマチス等がある。
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