植物園

ガーデニング(園芸)用語辞典

ガーデニング(園芸)用語辞典 ガーデニング(園芸)用語辞典

文字サイズ

  • 仮植え
    かりうえ

    仮植え(カリウエ)

    仮植えとは、苗を観賞や収穫の最終目的の場所に植え付ける前に、一時的に他の場所に植えておくことを意味する。「仮植(かしょく)」とも呼ぶ。
    苗を育てる場合、普通は最初種などを育てた場所からは移動させることが一般的である。この作業を「移植」と呼ぶが、仮植えとはその移植作業の一種を表す。移植を表す他の用語は「「鉢上げ」、「定植」、「鉢替え」など。これらの移植作業には、植物の根を良く伸ばし、植物の生長に合わせて適切な場所へ移動させるなどの目的がある。
    また、秋に購入した果樹などの苗木を冬の寒さから守るため、すぐに定植せず厚く土をかぶせ仮植えする。さらにその上からワラなどで保温し、防寒対策することで冬越させ、春の植え付け時期がきたら定植すると言う方法もある。

用語辞典トップへ戻る

全国からご希望の都道府県を選択すると、各地域の植物園を検索できます。

キャラ一覧

ページ
トップへ
ページトップへ