ガーデニング(園芸)用語辞典
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花木
かぼく花木とは、本来であれば花を観賞する木本(もくほん)を意味するが、葉や果実などを観賞する木本も含めて花木と呼ぶ。この場合、「観賞樹」や「植木」とほぼ同じ意味である。
生け花などに利用される物を「切り花花木」または「枝もの」と呼ぶ。また、家庭の庭などに植えられる花木は「庭木」と呼ばれ、低木が好まれる。市街地などの並木で使用される花木は「街路樹」である。
花や葉、樹形の美しい花木には、ウメやカエデ、サクラ、ツバキ、モクレンなどの高木から、アジサイやツツジ、バラ、ボタンなどの低木まで様々な種類が存在。また、熱帯・亜熱帯原産の木本、あるいはその交雑種は「熱帯花木」と呼び、ハイビスカスやブーゲンビレアなどがある。
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