ガーデニング(園芸)用語辞典
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果菜
かさい果菜(かさい)とは、野菜の中で果実を食用とする物のことを意味する。このような果菜に含まれている野菜のグループのことを「果菜類」と言う。野菜はこの他に「葉菜類」、「根菜類」の3つのグループに分けられている。
また果菜には、成熟した果実を食用とする物と、未熟な果実や種、若いさやを食用とする物がある。成熟した果実を食用とする代表的な果菜は、スイカ、メロン、トマト、カボチャなど。未熟な果実や種、若いさやを食用とする代表的な果菜に、ピーマン、ナス、スイートコーン、サヤエンドウなどが挙げられる。これら未熟な果実を食用とする果菜は、栽培期間が短い物が多い。
ベランダなどで家庭菜園を始める際、比較的育てやすいと言われている果菜がトマトやピーマンで、これらの果菜から育ててみると失敗が少ない。
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