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ガーデニング(園芸)用語辞典

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  • 学名
    がくめい

    学名とは、国際植物命名規約に基づき名付けられた生物の名前を意味する。ラテン語で表記され、基本的に属名と種小名で構成。同じ花でも国が違うとそれぞれの国の言葉で名前が付けられているため、世界共通の名前として付けられている。
    属名と種小名で構成される方法は「二命名法」と呼ばれ、スウェーデンのリンネによって提唱された。例えば、初夏に黄橙色の実を付けるビワの学名は「Eriobotrya japonica」であり、「Eriobotrya」は属名で、「japonica」が種小名。また、学名のあとに命名者名を付けるが、省略されることもある。ちなみに、属名や種小名を表記する際は斜体(イタリック体)で表記され、学者名は斜体ではない。

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