ガーデニング(園芸)用語辞典
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花卉
かき花卉とは、食べることを目的とせず、鑑賞する目的で栽培される観賞植物のことを意味している。草や花の鑑賞を目的として栽培することを「花卉園芸(かきえんげい)」と言う。
観賞用植物の花卉は、タネをまいてから一年以内に開花し、結実して枯れる「一年草」、タネをまいてから一年以内は開花せず、二年めに開花し、結実して枯れる「二年草」、開花し、結実後も枯れることはなく、植物の一部または全部が残り、数年にわたって生育を続ける「多年草」、花または樹木その物を鑑賞の対象する樹木である「花木」に分けられる。
一年草はアサガオや、サルビア等が、二年草はカンパニュラ・メディウム、ジキタリス等が代表例。多年草は大きく3種類に分けられ、キクやクレマチス等の宿根草、チューリップやスイセン等の球根植物、ゼラニウムやカランコエ、サボテン等の常緑多年草がある。
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