ガーデニング(園芸)用語辞典
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開花株
かいかかぶ開花株とは、花芽が付くのに充分な大きさに成長した開花サイズの株を意味する。「BS(blooming size)」と表記されることもある。
開花株の中には、すでに開花したことのある「既開花株」という物もあり、古い花茎が残っている物は既開花株である場合が多い。
また、開花株になる前の株を「一作開花株」と言い、1年栽培すると開花株になると見込める株がそう呼ばれる。しかし、あくまで見込みのため、株の成長具合や性質によっては咲かない場合もある。
様々な花で開花株は育てられ販売されているが、一般的にバラやランの開花株が知られ需要が多い。開花株は株自体が十分成長しているため枯れるリスクが少なく、花がすぐに楽しめることもあり、初心者でも育てやすい株である。
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