バラ園
バラ園は前橋市の敷島公園のところにあります。自動車で行く場合は、関越自動車道の前橋インターチェンジを前橋市内方面に進み国道17号をしばらく行くと、右側にNHK前橋放送局があるので、それを右手に見ながら直進。一つ目の陸橋を下ったところに交差点があるのでその交差点を左折。左折してそのまままっすぐ行くと信号機のある突き当たりに差しかかります。その突き当たりを右折。右折するとすぐに萩原朔太郎の詩のタイトルでも有名な大渡橋があり、橋を渡って一つ目の信号を左折すると敷島公園に入ります。あとは標識通りに行けばバラ園に到着します。このバラ園は入場料が無料です。春のバラのシーズンになると、バラの見物客でいっぱいになり、駐車場がすぐ満車状態になってしまいます。ちなみにバラ園の駐車場も無料です。特に混雑するのは、サッカーのJリーグ、ザスパクサツ群馬の試合がある日は、サッカーの試合を見に来た人もバラ園の駐車場に車を停める人もいるので、特に混雑します。さて、バラ園の中のお話をしますと、入り口を入ると、左側に売店がありまして、売店の前でバラの苗木を販売しています。いろんな種類の苗木が売っていて苗木を購入する人たちはどれにしようかといろいろ悩んでいるようです。入り口をまっすぐ進むと、色とりどりに咲いたバラの花がたくさん咲き誇っています。バラの種類は何千種類あるのかわかりませんが、バラの咲くシーズンに行ってみると見事というしかないです。赤や黄色やピンク等のバラの花がとってもきれいです。バラ園の中はお散歩コースみたいになっていて、バラ園のバラの花が全て見られるコースになっています。そして、バラの木に一つ一つ全てのバラに名前が付いていています。バラの花もきれいですが、名前もとってもきれいな名前がついています。私が初めてバラ園に行った時に特に印象に残ったのが、「プリンセスミチコ」というバラでした。上皇后様の美智子様が皇太子妃の時につけた名前だと思いますが、とっても上品な花でした。皆さんも是非行ってみて下さい。