植物園用語辞典
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河川協力団体制度
かせんきょうりょくだんたいせいど河川協力団体制度とは、自主的に河川の維持や河川の保護などの活動に取り組む民間団体を支援する制度である。「水防法及び河川法の一部を改正する法律」が2013年（平成25年）に公布され、創設された制度。河川協力団体には、河川管理者（国や都道府県等）と協力して河川工事や河川の維持、河川の管理にかかわる情報や資料の収集・提供、河川の管理にかかわる調査研究、河川の管理にかかわる知識の普及や啓発、また附帯する活動が求められる。河川の維持や河川の保護などの活動を適切に行なうことができると判断された法人やNPO等が河川協力団体制度の対象。申請した法人やNPO等を、河川管理者が適正な審査を行ない、河川協力団体として認定する。
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