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植物園用語辞典

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  • 裏込め
    うらごめ

    「裏込め」とは、擁壁などの裏に詰めるもののこと。栗石や砂利を詰めることが多く、トンネルでも使われる。何もない空間を満たすことではあるが、擁壁やトンネルには大きな意味を持つ。裏込めの水通しが良いと、擁壁に穴をあけておくことによって、内部の水分を排出させることができる。これにより、擁壁にかかる土圧を減らすことができようになる。水の浸透によってカサが減ったりするようなことが起きないよう、十分に転圧されていなければならない。石積の場合には、裏込めを転圧することにより、石同士をなじませることができ、安定性が高まる。土木では、地山と覆工の間にコンクリートやモルタルを打設することも裏込めと言う。

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