たくさんの美しい花と自然が楽しめるガーデン
天気の良い4月頃、ネモフィラが満開という情報を聞いてぎふワールドローズガーデンに行ってきました。施設名の通りバラが有名な場所ではありますが、以前は「花フェスタ記念公園」という名前だったらしく、四季折々の花が楽しめるようです。最近はSNSの流行もあって、ネモフィラ畑が人気で東海地方でもネモフィラ畑を売りにしている施設が増えているようでした。そのなかでもこちらのローズガーデンは手入れが行き届いて綺麗なことと、敷地が広くネモフィラ以外の花が楽しめたり散歩もできるようなので家族で出かけてみることにしました。車で出かけましたが、駐車場はとても広く余裕で停められました。ただ、バラが満開の時期は臨時駐車場も用意されているくらい混みあうそうです。車から入口の門を入るとバラ園があります。今回はバラの時期と少しずれていたので咲いてはいませんでしたが葉っぱは青々としていてあと数週間で綺麗に咲くのだろうと想像できました。花壇にチューリップが咲いていてとても可愛らしかったです。目的のネモフィラ畑までは入り口からかなり距離があり、少し道に迷いながら進みました。道中も様々な品種のバラの花壇がありました。これが全部咲いたらさぞかし美しいだろうと思いました。坂道を上り、少し入ったところにネモフィラの花畑を見つけました。本当に青い絨毯になっていて外国のお花畑に来たような気分になりました。ネモフィラ自体はとても小さい花ですが、一面に咲いていると見とれてしまうような美しさです。考えてみると青い花ってなかなか珍しいのでそういう面でも異世界に来たような気持になれるのかもしれません。ちょうど満開の時期で他にもお客さんが何人かいらっしゃいました。皆さん幸せそうな表情で歩いていて、お花は老若男女問わず幸せな気持ちにするパワーがあるんだなと感じました。ネモフィラ畑を十分に楽しんだ後、門までゆったりと歩きながら帰りましたが、その道中も花や木々が綺麗でヨーロッパにいるような風景が楽しめました。綺麗に整備してくれているからこそ日本の岐阜にいながらこんなに美しい景色が楽しめるんだと思います。バラの季節は混みそうですが、ぜひ見に行きたいと思いました!