ぎふワールドローズガーデン
岐阜にあるぎふワールド・ローズガーデンへ行ったのでその内容を投稿したいと思う。
場所は岐阜県可児市瀬田にあり、名古屋から公共交通機関で行くには、名古屋鉄道犬山線で犬山駅まで行き、広見線で新可児駅へ向かって新可児駅で下車、そこからさつきバスでぎふワールド・ローズガーデン行きに乗ると合計1時間20分程かかる。名古屋からマイカーで行く場合、中央自動車道を経由して県道83号を北に11km程進むと左手にぎふワールド・ローズガーデン東口が見えてくる。所要時間はおよそ1時間程度だ。
ぎふワールド・ローズガーデンはその名の通り世界中のバラを栽培して展示している施設だ。
広大な敷地に世界中からさまざまな種類のバラを集めて植えてあり、バラには品種がわかるよう、プレートが設置されておりとても親切であると感じた。
プレートがあることにより実際に見て気に入ったバラの名前がわかるので、買う際にとても便利だ。
園内にはバラの展示だけではなく、カフェやレストラン、土産物店、園芸センター、展望台、回廊、池、温室、広場や遊具の置かれた公園エリアやテーマの定められたガーデンがいくつかありすべてを観るには時間も体力も必要になる。
お出かけの際はスニーカーなどの歩きやすい靴をお勧めする。
施設を一部紹介すると、最初にバラのテーマガーデンという17のテーマに沿って演出された庭園が挙げられる。約5,000品種のバラが展示されており、そのバラの数に圧倒される。
次に花のタワーは、展望台になっており、園内の施設や花壇を一望することができ、上層階にはレストランもあるので眺めの良い場所での食事もすることができる。
花壇を見て歩くのに疲れを感じたら、ホワイトベアーという園芸センターでバラや園芸用品を観てみるのもよいし、ミュゼドフルールというバラの美術館という名前の土産物店でバラをモチーフとした小物やバラを使用したお菓子やサイダーなどをかったり、バラの原種や品種改良の歴史、バラから抽出される香水の種類などの展示をみることもよいだろう。
一日中楽しむことができるので大変おススメの施設である。