古代蓮の里
行田市小針にある「古代蓮の里」は、古代蓮の池をはじめ、水鳥の池や水生植物園のほかにも、展望台や広場、釣り堀などもある広さ14ヘクタールの植物園です。
見どころは、なんといっても行田市の天然記念物にも指定されている「古代蓮(行田蓮)」です。開花時期である6月半ばからは、早朝から多くの人で賑わいます。早起きをして、朝の清々しい空気を感じながらの散歩はおススメですよ。蓮池の中にウッドデッキの遊歩道が整備されているので、間近で神秘的なピンク色の蓮の花を観賞することが出来ます。
また、古代蓮以外にも、世界中の約40種類の蓮の花が咲く世界の蓮園もあり、古代蓮とはまた違う様々な種類の花を見て楽しめます。
蓮の開花時期(6月中旬〜8月上旬まで)は駐車場が有料(普通自動車1台500円)になりますが、園自体の利用は通年無料です。子供が遊べる遊具や芝生の広場もあるので、家族そろって遊べます。お腹がすいたら売店やうどん店もありますよ。
蓮の開花時期以外にも、冬は蓮池でイルミネーションがあったり、近隣の田んぼでは「田んぼアート」が行われたりしているので、通年楽しめる場所です。