心を和ませてくれるしょうぶ(菖蒲)の花が出迎えてくれます。
賀茂しょうぶ園は、5月下旬〜6月上旬にかけてしょうぶ(菖蒲)の花が満開になります。その時期には、花しょうぶまつりが開かれます。賀茂しょうぶ園に植えられているしょうぶ(菖蒲)には、大きく分けて三系あり、江戸系、肥後系、伊勢系の3種類しょうぶ(菖蒲)の約300種、37,000株ものしょうぶ(菖蒲)が植えられている。
賀茂しょうぶ園は、昭和43年に観光開発事業として、やく9,900平方メートルの広大な土地にハナショウブ園面積3,700平方メートルにしょうぶ(菖蒲)を中心にいろいろな花が植えられました。そして、昭和45年に開園、昭和53からは、夜間でも楽しめるように夜間照明が設置されました。ちなみに、昭和63年年には、さらに東側にハナショウブ園の拡張や設備も充実されました。
時と共に、移り行く賀茂しょうぶ園ですが、とても歴史のあるしょうぶ園であり、私たちの心を和ませてくれる場所として毎年、出迎えてくれます。いつでも楽しめる場所として、大切に守って行きたいですね。