懐かしい場所
ここの敷地の一部は我が家の農地でした。北部の土地は先々代が開墾地を切り開いて、番茶、桃、薩摩芋、里芋、サトウキビなどの畑として、中央部辺りは麦と水田の二期作で耕作していました。冬の麦踏み、初夏の田植え、茶摘み、桃の袋付けとカブトムシ捕り、思い出が満載です。
今は自然と植物を愛する人達が訪れ、春先の好天日からほぼ毎週の土日は、駐車場が満車になるくらい盛況です。来園された皆さんも、自然と触れ合いながら、いつまでも心に残る思い出を持ち帰られていることでしょう。
そして、いつか懐かしい場所として、思い出して頂けることでしょう。