
「開田高原水生植物園」は長野県木曽町の開田高原にある植物園です。 国道19号から木曽大橋を渡り、きそふくしまスキー場の脇を通りトンネルを抜けると、標高1,100〜1,300mの開田高原です。 開田高原は最低気温日本一の常連で、民家や宿泊施設のほとんどに冷房が設置されていません(当然、暖房は設置されていますよ)。 そんな開田高原の唯一の信号(開田高原西の交差点)を超えると、右手に見えるのが、この水生植物園です。 湿地帯の花壇と、10台くらいの駐車場とトイレ、東屋や風車、水辺散策路の木道などが整備されています。 6月〜7月頃に咲くワスレナグサやカキツバタなど自然に咲く水生植物の花を楽しむことができますよ。 反対に冬は水辺や散策路がすっぽりと雪に覆われて水生植物を見ることができません。 タイミングが良ければ近くの木曽馬の里から馬を散歩させる光景などが見ることもできます。ドライブの休憩がてら時間に縛られずゆっくりとっ過ごすのに最適な場所だと思いますよ。