“花菜ガーデン”ですょ!
平塚市西部を流れる金目川に沿って走る県道62号線の寺田縄地区「ひらつか花アグリ入口」交差点を案内板に従って曲がり、500㍍程で着きます。この「花と緑のふれあいセンター」は、地元では”花菜(かな)ガーデン”の名前で親しまれている神奈川県立の植物園なんです。交通機関で行くのも良いですが、車の方が駐車場は広いし、一日駐車しても\500(\2,000-の場内買物で無料に)とリーズナブルです。入場料(\540)は年間パスポート会員になれば優先で入れて貰える様になるし、バラの季節のハイシーズン価格(\880)と比較すれば、数回来ればパスポート会員(\2,400)の方がお得です。
そしてこの「花菜(かな)ガーデン」は花(草)だけではなく、楽しみながら農業や園芸を学ぶことができる施設になってます。広いとは思いましたが園内は約9.2㌶(横浜Stadiumの約3.5倍)の面積だそうで、3つのゾーンに分かれてます。
① 四季折々の花々が植栽してる「フラワーゾーン」
② 田植え野菜収穫体験「アグリゾーン」
③ 展示室や調理室、図書室などがある「めぐみの研究棟ゾーン」
に分かれてます。
”フラワーゾーン”は「春告げの小道」や「風ぐるま迷図」といったテーマエリアが設けられてて、一年を通して美しい花を満喫できるMuseumです。とても広い敷地に花から果実・野菜が植えてあり、とても見応えがあります。子どもからシニアの方まで幅広く楽しめます
“アグリゾーン”は、Kids farmが有って野菜の植え付けから収穫までを体験出来る幅広い世代に人気のZoneです。子どもの遊具はありませんが、小屋やKids Villageなどで自然を満喫しつつ遊べますょ
“めぐみの研究棟ゾーン”には、クラフト体験室や食をテーマにしたキッチン工房が有り、花菜スクール・体験教室・イベント等が開催されるので公式サイトをチェックして参加出来ます。バラの染めもの体験やお料理教室など、毎月面白いスクールがあるみたい…
締めくくると、近隣には”イチゴ狩り”ができる温室や、JA湘南の「あさつゆ広場(地元で採れた新鮮野菜などがリーズナブルに買える施設)」もありますので1日かけてゆっくりと過ごすのも良いかと思います。