花と緑のふれあいセンター
花と緑のふれあいセンターは、地元では『花菜(かな)ガーデン』の名前で親しまれている神奈川県立の植物園です。
入園料は季節によって異なりますが、
最も高くなるピークシーズンでも大人一人1000円もかからず、年間パスポートが2,400円で買えてしまうのでよく訪れる方にはこちらがオススメです。
さて、園内は3つのゾーンにわかれていて、それぞれ『フラワーゾーン』『アグリゾーン』『めぐみの研究棟ゾーン』があります。
『花と緑のふれあいセンター』というだけあって、『フラワーゾーン』には様々な木々や草花がたくさん見られます。
四季折々で主役の植物が違うので、それこそ行く度に違う姿を見せてくれるのが大きな魅力の一つです。
どんな植物に出会えるかは是非足を運んで体感してみてください。
園内はとっても広々としているのでそれだけで開放感いっぱいですが、我が家のように小さなお子さんがいる場合は特に『アグリゾーン』がオススメです。
アスレチックのような遊具はありませんが、丘があったり小屋や小道や噴水があったりと、自然の中を探検したくなるような工夫がいっぱいされているので、うちの子たちは目を輝かせて走り回り、ここが好きすぎてなかなか移動したがらない程です。
また、この『アグリゾーン』には田畑があり、田植え体験や野菜の収穫体験等もできます。
以前に野菜のクイズラリーイベントに参加したときには、スタッフの方と畑を回りながら美味しい野菜の見分け方などを教えていただいたりと、子どもだけでなく大人にとっても為になる時間でした。
『めぐみの研究棟ゾーン』では子どもと一緒に種まき体験もしましたよ。
卵のパックに泥団子を入れ、泥団子に種を植えました。
体験終了後はそれを持ち帰って家で育てたのですが、芽が出て育ってきたら鉢へ植え替え、立派な枝豆が収穫できたのを覚えています。
イベント情報はホームページで随時更新されてますので是非ご覧ください。
イベントがない日でも、ゆったりとした時間が流れる園内をのんびりお散歩するのもとってもオススメですよ〜。
花と緑のふれあいセンター、是非足を運んでみてください!