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夏の植物園[ガーデニング]情報

魅力がたくさん!夏の思い出作りは植物園がおすすめ



夏のレジャースポットと言うと、水族館・プールなどが思い浮かびますが、植物園は季節限定の楽しいイベント・企画が盛りだくさんの穴場スポットです。夏の植物園は、植物を見て楽しむだけではなく、子どもの夏休みの宿題対策でも活用が可能。今回は、夏ならではの植物園の楽しみ方をご紹介します。

夏の夕涼みはナイト植物園がぴったり!

夏の夕涼みはナイト植物園がぴったり!

夏の日中は、気温30℃を超えること(真夏日)も珍しくありません。日中に外出するのは気が重いと感じる方におすすめなのが、ナイトガーデン。通常16~17時頃には閉園する植物園ですが、夏シーズンには、期間限定で夜間までオープンしている施設があります。ナイトガーデンは全国各地の植物園で開催されており、昼間とは違った植物園の姿・雰囲気を楽しめるのが魅力です。

ナイトガーデンの多くは、植物のライトアップの他、夜間にしか咲かない花などの展示が行なわれています。植物園により展示内容は異なりますが、主に南米大陸で自生している巨大な水生植物「オオオニバス」、たった一夜だけ咲いて散ってしまう幻の花「サガリバナ」、中南米の熱帯雨林に自生しているサボテン科の果実「ドラゴンフルーツ」、アフリカなどが原産とされ、鮮やかな色の花を咲かせる浮葉植物「熱帯スイレン」などの熱帯植物が、ライトアップされた園内で幻想的な空間を演出。昼間とは違った雰囲気を醸し出しているのです。

また、植物を鑑賞するだけではなく、イベントを楽しむことができるのもナイトガーデンの特長。「東京都夢の島熱帯植物園」では、2017年(平成29年)に7~8月の土日限定で「夜間開館2017」を開催。大温室を開放し、夜のジャングルに迷い込んだかのような気分を味わえる体験や、ボランティアガイドによるナイトツアーが行なわれました。また、芝生広場で開催された「真夏の夢の島BAR」では、カクテル・ノンアルコールドリンク・かき氷などを販売。夜風を感じながら夕涼みするのにぴったりの催しです。

夏の自由研究は植物園のイベントを利用しよう

植物園では、ワークショップ・イベントも開催されています。特に7~8月には、夏休み期間に合わせた子ども向けの企画が充実。フラワーアレンジメント教室や昆虫標本作り、専門ガイドから植物の生態を学ぶ園内ツアーなど「見る・触る・体験する」ことを趣旨とした植物園ならではのイベントは、子どもが頭を悩ませる夏休み自由研究のテーマ選びのヒントにもってこいです。

夏の植物園には、子どもだけでなく大人も楽しめるイベントがあります。特に人気を集めているのが、「ウツボカズラ」や「ハエトリソウ」など世界各地から集められた食虫植物を70~100種類程展示するという企画です。捕まえた虫を養分として成長するように進化してきた食虫植物は、神秘的で妖艶な姿が大人にも大人気。「京都府立植物園」では1981年(昭和56年)から、兵庫県姫路市にある「市立手柄山温室植物園」では1992年(平成4年)から、毎年7~8月に「食虫植物展」を開催するなど、定番企画となっています。

特別展示では、パネル・動画・職員によるガイドなどのサービスがあり、来園者がじっくりと植物の生態を観察して学ぶことができます。子どもの自由研究の題材としてはもちろん、大人でも満足できる内容。親子で一緒に楽しめる要素も多いため、夏休みのお出かけに最適です。

植物園+αで一日を思いっきり満喫しよう

植物園で観賞するだけでなく他のアクティビティも楽しめる施設があります。ひとつの敷地内に、植物園・動物園・公園・遊園地などが併設された複合型テーマパークです。植物・動物との触れ合いのあとには、自然豊かな公園で体を動かし、遊具・アトラクションも思い切り楽しむことができます。複合施設の中にはキャンプ場・バーベキュー場・野外音楽堂を含むところもあり、丸一日もしくは泊まりがけでたっぷり満喫できるレジャースポットです。

福岡県福岡市中央区にある「福岡市動植物園」も、そうした名所のひとつ。博多駅前からバスで約20分と市の中心部に位置しており、「都会のオアシス」とも言われる存在です。「福岡市動植物園」は、植物園・動物園に分かれており、2つのエリアは陸橋で連結。広大な敷地を活用した園内では、針葉樹・水生植物・バラ・郷土樹木・ボタン・シャクヤク・竹・野草などのエリアが設けられています。四季折々の美しい草花が観賞でき、7~8月の夏シーズンには、長さ50cmもの葉と白・薄紫色の花をつけるユリ科の植物「ノシラン」、鮮やかな赤い花が特徴的なヒガンバナ科の植物「リコリス」などが見頃です。

植物園に隣接する動物園では、100種を超える動物を飼育・展示。北海道・旭川市の人気動物園「旭山動物園」を参考にした、動物が本来持つ特性を十分に発揮できる展示方法は、来園者から大人気です。例えば、木の上で生活をするというオランウータンの住処(すみか)には、約15mの高さのタワーを設置。水かきを持ち、泳ぎを得意とするコツメカワウソのコーナーには、来園者も観察できるよう、透明で筒状になった水中トンネルなどが配置され、生態観察ができるように工夫されています。加えて、福岡市内を一望できる観覧車や王朝風の色鮮やかなメリーゴーラウンドなどの遊具で遊ぶことも可能。子どもから大人まで幅広い年代が楽しめる施設です。

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夏は、植物園で個性豊かな花や植物が多く見られ、私たちの好奇心を刺激してくれます。それらの花々には名付けられた由来があり、これらを紐解きながら花を観賞するのも、夏の植物園の醍醐味です。またガーデニングにおいても、夏には夏に適した植物の育て方があり、その点に注意することで楽しさを増すことが期待できます。

夏に咲く「酔っ払い」!? スイフヨウ

夏に咲く「酔っ払い」!? スイフヨウ

夏に大振りの美しい花を咲かせる「フヨウ」は、古くから人の手によって栽培をされており、多くの園芸品種が見られる花。一輪の花は、咲いたら1日でしぼんでしまいますが、つぼみの数が多いため次々に咲いていき、夏の間ずっと花が見られます。花には一重咲きの品種や、八重咲きの品種があり、多く見られているのは八重咲きです。

「フヨウ」の一種である「スイフヨウ」は、花びらの色が1日の中で変化してくことが特徴の人気の花で、植物園だけでなく一般家庭での園芸にも広く利用されています。朝に咲き始めたときには白い花ですが、徐々に薄いピンク色に変わっていき、午後にはピンク色となり、夕方にしぼむときには紅色にまで変化します。その様が、まるでお酒を飲んで酔っ払ったようにも見えることから、「酔芙蓉(スイフヨウ)」の名が付けられました。しかし、この花びらの色が変化する仕組みは解明されておらず、諸説あるものの明確な仕組みは今でも研究対象となっています。この点でも興味深さを感じられる花であると言えます。

「愛」の花・アガパンサス

梅雨が明けた頃に、すっと上に伸びた茎の上にいくつもの薄紫色の花を咲かせる「アガパンサス」は、夏の花として愛されている品種のひとつです。「紫君子蘭(むらさきくんしらん)」とも呼ばれる「アガパンサス」は、ヒガンバナの仲間でもあり、その佇まいは凛としていると同時に堂々とした風情もあり、「君子の蘭」の名もふさわしく感じさせます。

その一方で「アガパンサス」とは、ギリシャ語で「神から人間への愛」を表す「アガペー」と、「花」を表す「アントス」が組み合わせられた名前であるため、「愛の花」とも呼ばれています。そのため「アガパンサス」の花言葉には、「愛情の訪れ」、「ラブレター」、「恋の季節」といったロマンチックな言葉が付けられているのです。

この「アガパンサス」は、植物園ではもちろん、意外にも街中で見ることが多い花でもあります。その理由のひとつは、「アガパンサス」が持つ「耐陰性」、つまり日陰でも十分に生育できる性質を持っているから。また、特に剪定の必要もないため、ガーデニングでも育てやすい花です。

夏のガーデニングには育てやすい花を

燦々と太陽の光が降り注ぐ夏は、「植物にとって育ちやすい季節」と思いがち。しかし、夏の強い日差しと高い気温は、植物にとって欠かせない水分を過剰に蒸発させてしまいがちな季節でもあります。そのため、こまめな水やりが必要となるなど、実は夏のガーデニングは想像以上にきめ細やかな配慮が欠かせません。このことから、特に初心者の方には、夏のガーデニングには手間がかからず育てやすい植物を選ぶことをおすすめします。

赤や白などの花が美しいシソ科の「サルビア」、キク科の植物で一株にたくさんの花を咲かせる「ヒャクニチソウ」、ピンクや赤の大振りの花びらが印象的な「ゼラニウム」などは夏のガーデニングでも育てやすく、また咲かせる花が美しい植物として高い人気を誇っています。

また、「アメリカンブルー」、「ガザニア」、「ペチュニア」、「ペンタス」などは、直射日光や乾燥にも強く、夏の最盛期でも元気にきれいな花を咲かせてくれることから、ガーデニングで人気の品種。しかし、その一方でこれらの品種の多くは、寒さに弱い性質も持っていることも事実。夏は暑い庭先で育てても、寒い季節になったら暖かい場所に移し、低温や霜などから守る必要があることも憶えておきましょう。


夏は、開花期や収穫期を迎える植物が多く、ガーデニングがとても楽しい季節です。また、青々とした緑の葉や凛としたたたずまいの花は、うだる暑さの中でも涼感をもたらしてくれます。猛暑を涼しげに乗り切るのに、植物園に通ったり、グリーンを効果的に使ったインテリアを飾ったり、ガーデニングに挑戦したりと、植物の力を借りてみるのはいかがでしょうか。

夏らしいフラワーアレンジメント

夏らしいフラワーアレンジメント

お部屋に花があるだけで、いつもより空間が明るいように感じたことはないでしょうか。花は、美しい見た目とかぐわしい香りで毎日の生活を彩ってくれます。この夏は、「フラワーアレンジメント」を始めて、もっと身近に花を楽しみましょう。

「フラワーアレンジメント」と聞くと、難しいことのように感じるかもしれません。確かに奥が深い世界ではありますが、好きな花を自由に組み合わせて活けたら良いので、実はすぐにでも挑戦できます。最近ではハウス栽培によって年中あらゆる種類の花々が売られていますが、最初は季節に合った花を飾りましょう。夏であれば、ヒマワリやカーネーションがおすすめです。

ヒマワリは1本でも存在感があるので、数本を束にするだけで絵になりますが、ブリキのバケツや如雨露(じょうろ)などに、あえて無造作に活けると素敵さが引き立ちます。また、スタイリッシュなカラーのカーネーションなら、背の高いガラスの花瓶を使い、茎のグリーンまで見せて活けると涼しげです。どちらもその花だけで十分インパクトがあるので、他の花と組み合わせるよりも、ブプレリュームやアイビーなど、葉が魅力的な植物と組み合わせることで、花そのものが引き立ちます。

涼やかなアレンジメントに仕上げるには、グリーンとホワイトだけでまとめるのが効果的です。白の紫陽花が手に入る時期なら、夕霧草やタバリアファン、緑色の手まり菊などを合わせると可愛く、草花の色を抑えるとさらにモダンな美しさを演出できます。また、花器は花瓶だけに限定せず、ボウルやカップ、ガラス製のドリンク瓶など、身の回りにある物をうまく使うと、新鮮な魅力を引き出せるでしょう。

フラワーアレンジメントにルールはありません。自分の好みで思いのままに花を楽しめば大丈夫なので、早速この夏から、部屋に花のある生活を始めてみましょう。

夏に咲く花を育てる

植物園では、エントランスや通路を色とりどりの花で飾っており、目を楽しませてくれますが、自宅の庭や玄関ポーチを花で彩ると、眺めるだけでなく育てる楽しみも同時に味わうことができます。特に、夏に咲く花は比較的簡単に栽培できる物が多いので、フラワーガーデニングの初心者にとっては気軽に挑戦しやすい季節です。

自宅でのガーデニングに適した夏の花は、アサガオやカランコエ、トレニアなどが代表的。これらの花の苗はホームセンターなどで数多く取り扱っており、すでに花を咲かせている物が販売されているため、肥料と土を買って植え替えをするだけで、手間もあまり掛かりません。特にトレニアは色の種類も多く、長い期間花を楽しめるため、ガーデニングの上級者にも人気があります。

色々な種類の花を寄せ植えにすると、大変華やかです。まずは同じ種類の花を、色に変化を付けて寄せ植えにしてみましょう。大きな公園や植物園では、専門家が様々な効果を計算して寄せ植えを作っているので、参考にするのがおすすめです。自分でガーデニングを始めたあとだと、植物園のレイアウトもまた違った楽しみ方ができるでしょう。

夏に収穫できるハーブで食卓を彩る

自らの手で咲かせた花を眺めたり、収穫した野菜を食べたりと、ガーデニングの楽しみは様々ですが、ビギナーに特におすすめしたいのがハーブの栽培です。

スパイスとして古くからヨーロッパを中心に愛されてきたハーブは、その大半が簡単に栽培できる丈夫な植物であり、一度根付くと、手を掛けなくても育ってくれます。そんな中でも、夏に栽培するのにぴったりなのが、イタリア料理には欠かせないスイートバジルです。太陽の日差しをたっぷり浴びて育つハーブなので、夏の強い日差しの中に植えると、どんどん育ってすぐに収穫できます。育てたバジルはニンニクとオリーブオイル、塩と合わせてミキサーに掛けるとバジルソースにできますし、そのままサラダやピザの具にしても楽しめます。

またお手入れが非常に簡単なミントは、虫が付きにくく、強い繁殖力でぐんぐんと育つため、おすすめです。ミントティーの清涼感ある風味は、夏にぴったりと言えるでしょう。

ハーブを育てる際には、ハーブの香りや風味を強くするハーブ栽培専用の土が販売されているので、より良いハーブを栽培したい場合は、専用の土や肥料で育てましょう。


青々と繁った緑が目に眩しい夏は、植物が生き生きして、ぐんぐん成長する季節です。特にヒマワリは、背丈が人間の身長を超え、大きな花を咲かせます。まさに夏をイメージさせる花の代表です。また、植物の成長ぶりを利用して夏を過ごしやすく工夫したのが緑のカーテンです。エコで過ごしやすい空間を作り、同時に収穫なども楽しめるとあって、多くの家庭で様々な緑のカーテンを見ることができます。

ヒマワリ

ヒマワリ

太陽のように、夏に大輪の花を咲かせるヒマワリ。その大きな花は夏を代表する植物として、ニチリンソウ、ヒグルマソウとも呼ばれて広く親しまれています。学名のヘリアンツ、英語名のサンフラワーとどちらも太陽に関係した名前が付けられ、太陽をイメージさせる花としては万国共通のようです。

ヒマワリはキク科の一年草で、北アメリカが原産で、日本に入ってきたのは17世紀頃とされています。中には3m程の高さに成長するものもありますが、野生のヒマワリはせいぜい30~50cmで、花もそれほど大きくありません。背丈の高いヒマワリは品種改良によって誕生したもので、中には10cm程度の小ぶりで鉢植え向きのものもあります。ヒマワリの特徴としては大きな花がイメージされますが、実際には「舌状花」と呼ばれる黄色い花びらの部分と、「筒状花」と呼ばれる中心部分にある茶色の2種の花が集まって、ひとつの大きな花を形成しています。舌状花はおしべがなく、筒状花はおしべとめしべを持っているので、花が枯れたあとは筒状花の部分に種ができます。太陽の動きを追って花が回るように咲くことから、ヒマワリと命名されましたが、実際に太陽を追うのは若い成長期の頃だけで、完全に開いた花は、周りに日光を遮るものがなければ東を向いたままとなります。

ヨーロッパを中心に観賞用だけでなく、作物用としても栽培され、種からはヒマワリ油を採取できます。ヒマワリ油は大豆や菜種などと並んで大きな需要がある植物油で、石けんなどの原料となります。種は煎って食べたり、ハムスターなどのエサにも利用されます。

日本各地にヒマワリが群生しているところがあり、夏になると一斉に黄色の花畑となって、壮観な風景が楽しめます。

緑のカーテンを作ろう

緑のカーテンを作ろう

厳しい日射しが照りつける真夏に備えて、緑のカーテンを作る家庭が増えています。ゴーヤやアサガオなどのつる性植物を利用して、カーテンやシェード風に仕立て、強い日射しをカットすることが主な目的ですが、その他にもいろいろな効果があります。

緑のカーテンは、直射日光を遮断し、外からの目隠し効果もあり、見た目も緑一色で外観を損ないません。すだれなどと違って、植物の蒸散作用によって輻射熱が抑え、清涼感を味わうことができるのも大きな効果です。気温が高くなる程、植物の蒸散作用が活発になりますので、すだれやブラインドなどに比べて放射熱が少なくなります。これにより、風が吹き込むと涼しく感じる他、エアコン使用時に高い温度設定でも効き目も高まり、省エネ・節電に効果的です。また、緑のカーテンを通過した空気には、植物が排出した新鮮な酸素が多く含まれているので、爽快な気分にさせてくれます。

緑のカーテンの作り方は、窓に近い庭やベランダに支柱を立て、ゴーヤやアサガオなどの苗を植えます。支柱は倒れないようにしっかり固定します。本葉7~8枚になったら、わき芽が伸びるように主枝の先端を切ることと、つるが伸び始めた頃に、葉が隙間なく伸びていくように誘引するのがポイントです。このとき、紐で止めたりしてできるだけ等間隔にします。暑い日射しの中、つるは勢いよく伸びていきますが、電線や雨樋などに絡みつかないよう、伸びすぎに注意しましょう。ゴーヤやキュウリなど実がなるものは、開花してから3週間~1ヵ月程度で収穫も楽しめます。

プランターを使えば、マンションなど集合住宅のベランダでも作ることができますので、この夏は緑のカーテン作りにチャレンジしてみましょう。