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植物園[ガーデニング]

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ガーデニング(園芸)に関する用語(は行)をまとめてご紹介しています。ガーデニング初心者でも分かりやすい解説・基本知識がご覧頂けます。

ガーデニング(園芸)用語集

ガーデニング(園芸)用語を50音順に見やすくまとめました!探している用語の行を選択して下さい。

は行

  • ハーブ
    はーぶ

    ハーブ(ハーブ)

    葉・茎・花が薬草や香味料、染料になる植物の総称。ハーブの歴史は古く、古代エジプトや古代ギリシャ・ローマ時代から利用されている。ミント、カモミール、ラベンダー、バジル、ローズマリー、レモングラス、コリアンダーなどが代表的。
    [写真:バジル]

  • ハーブガーデン
    はーぶがーでん

    ハーブガーデン(ハーブガーデン)

    食材として収穫する他に、花や香り、姿などを楽しむ目的でハーブを植えた花壇や庭のこと。ハーブの栽培には、日当たりと水はけを良くし、酸性土壌にならないようにすることがポイント。

  • 背景
    はいけい

    背景(ハイケイ)

    庭や花壇から臨む山並みや林などの景色のこと。背景をうまく利用すると、手前にある植栽などが引き立って見える。

  • 配合肥料
    はいごうひりょう

    配合肥料(ハイゴウヒリョウ)

    複数の単肥(たんぴ)を混ぜ合わせ、チッ素、リン酸、カリの三養分を含有した肥料のこと。油かすや骨粉などの有機質肥料をベースにしたものが一般的。元肥(もとごえ)や置き肥(おきごえ)として用いる。

  • 配植(はいしょく)
    はいしょく

    配植(はいしょく)(ハイショク)

    庭に植える植物のそれぞれの位置の割り当てを決めること。また、庭園設計の中の植栽設計を指すこともある。樹木や草花の生育環境をはじめ、高さとボリュームとそのバランス、葉色と花色の組み合わせ、季節感などを考えて決定する。

  • ハイドロカルチャー
    はいどろかるちゃー

    ハイドロカルチャー(ハイドロカルチャー)

    水栽培のこと。底部に穴がない容器を用い、土の代わりに発泡煉石(れんせき)やカラーサンドなどを入れて植物を植え付ける。「ハイドロ」は水、「カルチャー」は栽培のこと。

  • 葉肥(はごえ)
    はごえ

    葉肥(はごえ)(ハゴエ)

    植物の肥料となるチッ素成分のこと。葉を成長させ、葉色を良くする他、植物の生育にも大きな影響を及ぼす。

  • ハスクチ
    はすくち

    ハスクチ(ハスクチ)

    ジョウロの先端に取り付ける小穴のたくさん空いた部分。ハスの花床(かしょう)に似ているのでハスクチと言う。

  • 裸苗(はだかなえ)
    はだかなえ

    裸苗(はだかなえ)(ハダカナエ)

    鉢や露地で育生した植物を株分けの時や休眠中に掘り出し、土を水で洗い落とした根がむき出しの状態になった苗のこと。

  • ハダニ
    はだに

    ハダニ(ハダニ)

    節足動物(せっそくどうぶつ)ダニ科のダニの総称。植物に寄生して汁液(じゅうえき)を吸う主要害虫で、風に乗って運ばれ、成虫で越冬する。湿気を嫌うため、霧吹きや葉水で軽減できる。体長は0.8㎜以下で、種類が多い。


  • はち

    鉢(ハチ)

    植物を植え付け育生するための鉢やコンテナなどの容器の総称。一般的には、植木鉢と言う。

  • 鉢上げ
    はちあげ

    鉢上げ(ハチアゲ)

    鉢などで発芽させた苗を、小さなポリポットなどに植え替えること。移植の1つで、根を切ったり乾燥させたりしないことがポイント。
    [写真:マザーリーフ]

  • 鉢替え
    はちかえ

    鉢替え(ハチカエ)

    大きく成長した鉢植えの植物を、1〜2号程度大きな鉢に移し植えること。根が鉢底の穴から伸び出てきた頃が適期。
    [写真:パンジー]

  • 鉢底網(はちぞこあみ)
    はちぞこあみ

    鉢底網(はちぞこあみ)(ハチゾコアミ)

    鉢の底からの土の流出や虫の侵入を防止するため、あらかじめ植え付け時に、鉢底に敷いておく網。一般的に、鉢穴の大きい素焼きや陶器製の鉢などに用いる。

  • 鉢底石(はちぞこいし)
    はちぞこいし

    鉢底石(はちぞこいし)(ハチゾコイシ)

    水はけを促し、根腐れを防止するために、鉢やプランターの底に敷く石のこと。軽石や親指の先ぐらいの大きさにした発泡スチロールなどを用いる。

  • 鉢花(はちばな)
    はちばな

    鉢花(はちばな)(ハチバナ)

    鉢植えされた状態で咲いた花、またはその鉢植えのこと。鉢花を育生するには、植物の原産地の気候を知ることがポイント。
    [写真:シクラメン]

  • 白化(はっか、はくか)
    はっか、はくか

    白化(はっか、はくか)(ハッカ、ハクカ)

    鉄やマンガンなどの葉緑素の合成に不可欠な元素が欠乏し、植物体の中で葉緑素(クロロフィル)が合成できず、カロチノイドだけの状態になること。

  • 発芽促進物質(はつがそくしんぶっしつ)
    はつがそくしんぶっしつ

    発芽促進物質(はつがそくしんぶっしつ)(ハツガソクシンブッシツ)

    種の中にあり、発芽を促進する物質のこと。植物ホルモンのサイトカイニンが代表例。

  • 発芽抑制物質(はつがよくせいぶっしつ)
    はつがよくせいぶっしつ

    発芽抑制物質(はつがよくせいぶっしつ)(ハツガヨクセイブッシツ)

    種の中にあり、発芽を抑制する物質のこと。トマトやキュウリの果汁には発芽抑制物質が含まれている。

  • 花色(はないろ、かしょく)
    はないろ、かしょく

    花色(はないろ、かしょく)(ハナイロ、カショク)

    花弁の色彩のこと。花の色は単色の他、2色や3色で構成されることがあり、さらに花弁の縁の色が異なる覆輪(ふくりん)や、色が入り混じる絞り(しぼり)などがある。花の色素は花弁の表皮に存在する。
    [写真:バラ]

  • 花形(はながた)
    はながた

    花形(はながた)(ハナガタ)

    花の形や模様のこと。花形には、花弁の数により一重咲き、八重咲き、半八重咲きがある。八重咲きは、野生種では一般的に見られず、品種改良された園芸種で見られる。また、大きさにより巨大輪、大輪、中輪、小輪、極少輪がある。
    [写真:ツバキ]

  • 花がら摘み(はながらつみ)
    はながらつみ

    花がら摘み(はながらつみ)(ハナガラツミ)

    花柄(かへい)部分から咲き終わった花を摘み取ること。枯れしおれた花弁(かべん)の散乱による見栄えの悪さをはじめ、カビなどによる病害や、種ができることなどを防止するのが目的。

  • 花首(はなくび)
    はなくび

    花首(はなくび)(ハナクビ)

    通常、最も上方にある葉から花床までの茎の部分を言う。ラナンキュラスやヒガンバナのように、花床(かしょう)から下の茎が長いものは、花の直下のみを花首と言う。
    [写真:ユリ]

  • 花肥(はなごえ)
    はなごえ

    花肥(はなごえ)(ハナゴエ)

    植物の肥料となるリン酸成分のこと。花数を増やし、結実(けつじつ)を早めるなどの働きをする。

  • 花飛び(はなとび)
    はなとび

    花飛び(はなとび)(ハナトビ)

    花穂(かすい)になっているグラジオラスなどの花は、下から上へと順番に咲いていくが、その途中の花が咲かない現象を言う。花芽の発達過程における日照不足や高温・低温などが原因とされている。

  • 花振るい(はなぶるい)
    はなぶるい

    花振るい(はなぶるい)(ハナブルイ)

    開花後、受粉や受精が行なわれずに落花したり、受精しても果粒の状態で落果したりすること。ブドウなどで見られる現象で、開花時の天候をはじめ、肥料の過不足や成分のアンバランス、剪定(せんてい)などが原因。

  • 花芽分化(はなめぶんか、かがぶんか)
    はなめぶんか、かがぶんか

    花芽分化(はなめぶんか、かがぶんか)(ハナメブンカ、カガブンカ)

    植物の成長において、葉と茎だけが作られた後に環境条件によって花芽が作られること。

  • 葉水(はみず)
    はみず

    葉水(はみず)(ハミズ)

    植物の葉に対して軽く散水すること。葉水は乾燥の防止をはじめ、温度を下げたり、ほこりを落としたりするのが目的。特に、室内や温室で生育している植物には葉水が必要。

  • 葉焼け(はやけ)
    はやけ

    葉焼け(はやけ)(ハヤケ)

    日焼けにより葉の一部が枯れたり、褐色に変色したりすること。適正な受光量よりも強い太陽光に植物を長期間さらした場合に起こる。状況によっては枯死(こし)することもある。
    [写真:アジサイ]

  • ハンギングバスケット
    はんぎんぐばすけっと

    ハンギングバスケット(ハンギングバスケット)

    吊り鉢やバスケットを用いて植物を空間に吊るし、立体的に楽しむ園芸方法のこと。培養土にはなるべく軽量なもの使用し、乾燥や水切れに注意することが必要。
    [写真:ベゴニア]

  • 反射光
    はんしゃこう

    反射光(ハンシャコウ)

    物に当たってはね返された光のこと。陰性植物などは、光が直接当たらない場所でも、反射光によって光合成を行ない生育することができる。

  • 繁殖
    はんしょく

    繁殖(ハンショク)

    植物が茂ってふえること、または、植物を人為的にふやすこと。植物を採取した種でふやすことを種子繁殖と言い、株分けやさし木、分球、メリクロンなどでふやすことを栄養繁殖と言う。

  • 半日陰(はんひかげ)
    はんひかげ

    半日陰(はんひかげ)(ハンヒカゲ)

    直射日光は少ないものの、反射光や分散光が当たる明るい日陰のこと。日なたと日陰の中間的状態。

  • バーミキュライト
    ばーみきゅらいと

    バーミキュライト(バーミキュライト)

    蛭石(ひるいし)を高温で焼成(しょうせい)し、10倍以上の容積に膨張させた軽量で、清潔な人工用土。保水性や保肥性(ほひせい)に優れ、種まきやさし芽の用土、ハンギング鉢用の培養土に適している。

  • バイオテクノロジー
    ばいおてくのろじー

    バイオテクノロジー(バイオテクノロジー)

    遺伝子の操作技術などを中心とする新技術に対する名称で、生物学〔バイオロジー〕と技術〔テクノロジー〕の合成語。遺伝子の組み換えや細胞の融合などにより、目的にかなった生物体を創造し、園芸をはじめ、農業、医薬、エネルギー分野などでの応用を目指す。

  • 培養土(ばいようど)
    ばいようど

    培養土(ばいようど)(バイヨウド)

    植物を植え付け、育生する用土のこと。良い培養土の条件には、①水はけと通気性が良い、②肥料(こえ)持ちが良い、③適度に水持ちが良い、④有機物を含む、⑤病害菌・害虫の卵・雑草の種などを含まない、⑥植物に適した酸度〔pH=ペーハー〕がある、などが上げられる。

  • バルブ
    ばるぶ

    バルブ(バルブ)

    球根の鱗茎(りんけい)のこと。ラン科植物で、茎が肥大化し球根状になった部位を指すことがある。

  • 晩生(ばんせい、おくて)
    ばんせい、おくて

    晩生(ばんせい、おくて)(バンセイ、オクテ)

    開花、結実(けつじつ)、成熟が比較的遅い品種群のこと。特に遅いものを極晩生と言う。

  • パーゴラ
    ぱーごら

    パーゴラ(パーゴラ)

    2.5m程度の高さの柱に複数の横木を渡して作った棚の上に、フジやツルバラなどを這わせる。棚の下は通路やテラスなどに利用される。
    [写真:ブドウ]

  • パーライト
    ぱーらいと

    パーライト(パーライト)

    黒曜岩(こくようがん)や真珠岩(しんじゅがん)などを高温・高圧で焼成(しょうせい)した白色の人工用土。多孔質で、通気性や排水性に優れるが、保水性や保肥性(ほひせい)が劣る。また、清潔で軽量なため、ハンギング鉢用の培養土の材料に適している。

  • パティオ
    ぱてぃお

    パティオ(パティオ)

    スペイン風住宅の中庭のこと。ロの字形をした建物の内側に回廊をめぐらせ、その回廊を支える列柱(れっちゅう)に沿って植物が植えられ、中央部のテラスには噴水が設けられる。庭造りにおいては、洋風の中庭全般をパティオと言う。

  • パテント商品
    ぱてんとしょうひん

    パテント商品(パテントショウヒン)

    種苗(しゅびょう)登録を農林水産省にしている植物のこと。農水省が、花や形などの特定の部分が優れていると認定した植物で、花をはじめ、果樹、樹木、野菜なども対象としている。パテント商品は、登録者に無許可での増殖や販売が禁止されている。

  • 被子植物(ひししょくぶつ)
    ひししょくぶつ

    被子植物(ひししょくぶつ)(ヒシショクブツ)

    種子植物の中で、種子が心皮に包まれ、保護されている植物の総称。被子植物は、双子葉植物と単子葉植物に分類される。

  • 日照り
    ひでり

    日照り(ヒデリ)

    長期にわたり雨が降らず水が枯れること、または、太陽光が強く一面に当たること。日照りは露地(ろじ)植えの植物に水不足をもたらし、生育を不良にする。

  • 日向土(ひゅうがつち)
    ひゅうがつち

    日向土(ひゅうがつち)(ヒュウガツチ)

    宮崎県の台地で産出する黄褐色(おうかっしょく)をした粒状軽石。通気性、排水性に優れ、適度な保水性もある。粒子の大きさにより、大粒、中粒、小粒、細粒に区分けされている。

  • 表土(ひょうど)
    ひょうど

    表土(ひょうど)(ヒョウド)

    最上層の土壌のこと。地表から5〜100cm程度の厚さで見られ、表層にある有機質を含んでいるため通常は暗色をしている。表土が厚いほど肥えた土と言われる。

  • 日よけ
    ひよけ

    日よけ(ヒヨケ)

    植物を守るために強い太陽の光や熱を遮光(しゃこう)すること、またはその施設のこと。遮光資材には、寒冷紗(かんれいしゃ)、よしず、遮光ネットなどがある。

  • 肥料
    ひりょう

    肥料(ヒリョウ)

    植物に栄養を与え、また不足する養分を補うため、土壌に施されたり、葉などに散布したりするもの。植物が生育に必要とする元素は15を数え、そのうちチッ素、リン酸、カリの吸収量は特に多く、しかも欠乏しやすいので、肥料の三要素として多量に必要となる。

  • 肥料の三要素
    ひりょうのさんようそ

    肥料の三要素(ヒリョウノサンヨウソ)

    植物の成長にとって必要不可欠なチッ素、リン酸、カリの三養分のこと。

  • 品種
    ひんしゅ

    品種(ヒンシュ)

    形や性質、栽培上の特性などにおいて、他の植物と差異が認められ、区別ができる植物のこと。正確には、園芸品種、または、栽培品種と言う。

  • 病気
    びょうき

    病気(ビョウキ)

    生理状態の異常をきたし、植物の生育が異常になること。カビ、ウイルス、細菌をはじめ、栄養や高温障害などが原因で起こる。カビを原因とするうどんこ病、黒星病(くろほしびょう)、黒点病、炭そ病や細菌を原因とする軟腐病(なんぷびょう)、青枯病(あおがれびょう)、ウイルスを原因とするモザイク病などが代表的。
    [写真:黒点病]

  • 微量要素(びりょうようそ)
    びりょうようそ

    微量要素(びりょうようそ)(ビリョウヨウソ)

    植物がわずかに必要とする7つの養分で、マンガン、ホウ素、鉄、銅、亜鉛、モリブデン、塩素のこと。必要量は微量でも、植物の生育には欠くことができない。

  • ピートモス
    ぴーともす

    ピートモス(ピートモス)

    北方の湿原に群生する水ゴケなどの堆積物を加工して作った培養土の材料。強酸性〔pH3.5〜4.5〕のため、通常、石灰類で中和した後に使用する。

  • ファン仕立て
    ふぁんしたて

    ファン仕立て(ファンシタテ)

    壁の表面に低い位置から複数出した枝を扇形に広げる樹木の仕立て方。枝は日当たりの良好な壁面に張ったワイヤーや、取り付けたトレリスに固定して誘引する。
    [写真:バラ]

  • 斑入り葉(ふいりば)
    ふいりば

    斑入り葉(ふいりば)(フイリバ)

    1枚の葉に2色以上の部分が現れた葉のこと。斑入り葉は、緑色を示す葉緑素の分布に差が生まれることでできる。遺伝による場合と、ウイルス病などの症状である場合とがある。
    [写真:ギボウシ]

  • 風害(ふうがい)
    ふうがい

    風害(ふうがい)(フウガイ)

    強風によって植物がこうむる被害のこと。強風は樹木や草本(そうほん)、鉢植えなどを転倒させ、また、葉を枯らすなどの被害をもたらす。支柱を立てたり、ラティスやフェンスなどを築いたりして対策する。

  • フェンス仕立て
    ふぇんすしたて

    フェンス仕立て(フェンスシタテ)

    植物の枝を、フェンスを利用して誘引する仕立て方。木製フェンスの場合は、定期的な塗装が必要なため、ツルが太くしっかりと絡む植物は、塗装ができなくなるので避けるのが一般的。

  • フォーカルポイント
    ふぉーかるぽいんと

    フォーカルポイント(フォーカルポイント)

    庭の中で人の視線が集まりやすい、または集めるように工夫された場所や物のこと。シンメトリーに構成された庭の中央部や、通路の先の正面などがフォーカルポイントになり、そこには噴水や彫刻、バードバス、大型のコンテナなどが据えられる。

  • 深植え
    ふかうえ

    深植え(フカウエ)

    従来植えられていた土の深さよりも、さらに低い位置に植物を植えること。ポット苗を深植えした場合、地表面に近い葉や芽などが土に埋もれて枯れ、また、根が湿度過多になるので注意が必要。

  • 深鉢(ふかばち)
    ふかばち

    深鉢(ふかばち)(フカバチ)

    鉢の直径や全体の大きさに対して、底から口までの高さが同程度か高い鉢のこと。背丈や根が伸長する植物の植え付けに適している。

  • 副冠(ふくかん)
    ふくかん

    副冠(ふくかん)(フクカン)

    花弁や雄しべが変形してでき、雄しべに付着する托葉(たくよう)に相当するもの。一見花弁のように見えるが、花弁ではない。ラッパ状をした色彩豊かなスイセンの副冠が代表例。
    [写真:スイセン]

  • 複合肥料
    ふくごうひりょう

    複合肥料(フクゴウヒリョウ)

    チッ素、リン酸、カリの三要素のうち、2つ以上の要素を含む肥料のこと。一般的には、2種類以上の単肥(たんぴ)から作られる。

  • 覆土(ふくど)
    ふくど

    覆土(ふくど)(フクド)

    まいた種や植え付けた球根などの上に、土をかけて埋めること。通常は、植え付けた土と同じ土で行なう。空けた穴を土で埋めることも覆土と言う。

  • 複葉(ふくよう)
    ふくよう

    複葉(ふくよう)(フクヨウ)

    2つ以上の部分に分かれた葉身(はしん)を持つ葉の総称。分かれた葉身を小葉と言う。一方、1枚の葉身を持つ葉は単葉という。
    [写真:クリスマスローズ]

  • 腐植質(ふしょくしつ)
    ふしょくしつ

    腐植質(ふしょくしつ)(フショクシツ)

    落ち葉や堆肥などの有機物が、土中の微生物や小生物による分解と生成の過程を経て生じた褐色または暗黒色の中間生成物。土に固有の有機成分で、組成は炭素が50〜60%、チッ素が3〜6%と言われている。

  • 冬越し
    ふゆごし

    冬越し(フユゴシ)

    冬期の寒害低温による障害から植物を保護し、春まで育てること。

  • 腐葉土(ふようど)
    ふようど

    腐葉土(ふようど)(フヨウド)

    広葉樹のクヌギ、シイ、カシなどの落葉が土壌中で腐植化したもの。通気性をはじめ保水性、排水性、保肥性(ほひせい)などに優れ、土をふっくらとさせる特性がある。

  • 篩(ふるい)
    ふるい

    篩(ふるい)(フルイ)

    特定の目の大きさの網に土を通すことで、土の粒を大きさ別に選り分ける道具。「とおし」とも言う。

  • 古土(ふるつち)
    ふるつち

    古土(ふるつち)(フルツチ)

    鉢やプランターなどで過去に使用したことのある培養土のこと。古土に新しい植物を植え付けても、土に養分が失われ、保水力や排水力が低下しているため育たない。

  • フレーム
    ふれーむ

    フレーム(フレーム)

    パイプや木製の枠で骨組みを作り、その表面をガラスなどで覆ったもの。冬期の防寒や、育生中の苗の簡易的な保護などが目的。温室とは異なり、暖房設備はない。

  • 粉剤(ふんざい)
    ふんざい

    粉剤(ふんざい)(フンザイ)

    農薬の剤型(ざいけい)のタイプで、粘土などの鉱物質微粉(びふん)に有効成分を混ぜ合わせて粉末状にしたもの。そのまま直ちに散布ができ、また、散布した粉が残るため、かけムラを防止できるなどの利点がある。

  • 仏炎苞(ぶつえんほう)
    ぶつえんほう

    仏炎苞(ぶつえんほう)(ブツエンホウ)

    ミズバショウ、テンナンショウ、サトイモなどの苞(ほう)の類で、肉穂花序(にくすいかじょ)を包む大型の苞葉(ほうよう)のこと。アンスリウムやカラーなどの仏炎苞は、観賞対象になっている。
    [写真:アンスリウム]

  • 分化(ぶんか)
    ぶんか

    分化(ぶんか)(ブンカ)

    発生の過程において、細胞や組織などが形態的または機能的に特殊化し、異なった部分に分かれること。植物の葉芽(ようが)ができる部分に花芽(かが)ができる花芽分化や、茎の途中に葉芽ができる不定芽の分化などがある。

  • 分球(ぶんきゅう)
    ぶんきゅう

    分球(ぶんきゅう)(ブンキュウ)

    掘り上げた球根を複数に分けて繁殖させること。球根の葉腋(ようえき)から発生したわき芽が育ち、肥大化して子球(こきゅう)となったものを分ける。人手に頼らず、子球が自然に分かれることを自然分球と言う。

  • 分散光(ぶんさんこう)
    ぶんさんこう

    分散光(ぶんさんこう)(ブンサンコウ)

    空気中を漂う塵(ちり)などの浮遊物や微小粒子などにぶつかり、ばらばらに散らばった太陽の光のこと。

  • プラグ苗
    ぷらぐなえ

    プラグ苗(プラグナエ)

    プラグトレイ(=セル形成トレイ)で育成した苗のこと。根鉢(ねばち)が形成されているため、根を損傷させることなく定植や移植ができるのが特徴。

  • 壁面緑化(へきめんりょっか)
    へきめんりょっか

    壁面緑化(へきめんりょっか)(ヘキメンリョッカ)

    建物の断熱や景観の向上などを目的として、建築物の壁面を植物で覆うように植栽すること。ツル性植物や下垂性植物を利用するのが一般的。

  • ヘゴ
    へご

    ヘゴ(ヘゴ)

    木生(もくせい)のシダの総称。着生植物などを生育するための植え込み材料として、乾燥させた木生シダの茎が用いられる。

  • ヘゴ仕立て
    へごしたて

    ヘゴ仕立て(ヘゴシタテ)

    乾燥させたシダの茎を支柱として仕立てた植物の栽培方法。ツル性植物のポトスやオカメヅタなどが仕立てで用いられる。ヘゴの中に、露出した気根(きこん)が入り込み、自然な風合いで仕立て上がる。ヘゴとは木生のシダの総称。

  • べた掛け
    べたかけ

    べた掛け(ベタカケ)

    寒冷期に作物の上に直接、不織布(ふしょくふ)をかけて栽培する方法。保温や霜よけの他、発芽をそろえることができ、また、早採りが可能になるなどの効果がある。

  • ベッド
    べっど

    ベッド(ベッド)

    種まきや、苗の植え付けなどを行なう所。

  • ベランダ園芸
    べらんだえんげい

    ベランダ園芸(ベランダエンゲイ)

    ベランダで行なうガーデニングのこと。ベランダは通常、日当たりが限られ、風も強く乾燥しやすいため、コンテナは小型よりも重量のある大型のものを用い、土は水より比重の軽い軽量土を使用すると乾燥しづらくて良い。ベランダ園芸は、マンションなどの集合住宅の増加にともない、広く普及している。

  • pH(ペーハー)
    ぺーはー

    pH(ペーハー)(ペーハー)

    酸性とアルカリ性の度合いを示す水素イオン指数のこと。pH7.0が中性で、これより数値が大きくなるとアルカリ性、小さくなると酸性を示す。多くの植物は、pH6.0〜6.5の微酸性土を好む。

  • ペレット剤
    ぺれっとざい

    ペレット剤(ペレットザイ)

    農薬の剤型(ざいけい)のタイプ。ナメクジやヨトウムシなどの夜行性害虫を誘い出すエサに、有効成分を染み込ませてペレット状にして、食べさせ駆逐する。誘殺剤(ゆうさつざい)に多く見られる。
    [写真:ヨトウムシ]

  • ホー
    ほー

    ホー(ホー)

    長い柄の先に付いた刃を使って草の根をそぎ取る道具。土寄せや、根ぎわの表土を軽く耕す中耕(ちゅうこう)などにも利用できる。

  • 萌芽(ほうが)
    ほうが

    萌芽(ほうが)(ホウガ)

    芽が萌え出ること、またはその芽のこと。一般的に、宿根草(しゅっこんそう)や木本植物(もくほんしょくぶつ)などが発芽することを言う。

  • 胞子(ほうし)
    ほうし

    胞子(ほうし)(ホウシ)

    花を咲かせない植物であるコケ類、シダ類、藻類、菌類などの繁殖細胞。通常は単細胞だが、多細胞のものもあり、形や大きさは様々。芽胞(がほう)とも言う。

  • 堀り上げ
    ほりあげ

    堀り上げ(ホリアゲ)

    植物や球根などを地中から掘り出すこと。球根の保存や、植物の移植などを目的として行なう。
    [写真:スイセン球根]

  • 本草学(ほんぞうがく)
    ほんぞうがく

    本草学(ほんぞうがく)(ホンゾウガク)

    古くから中国に伝わる薬草学。植物のみならず動物や鉱物も対象とし、現在の医学と薬学、博物学などを1つにしたような性格が強い。奈良時代に日本に伝来。

  • ボーダーガーデン
    ぼーだーがーでん

    ボーダーガーデン(ボーダーガーデン)

    奥行きが90〜150cm程度で、背に塀や生け垣を配した細長い花壇で、イングリッシュガーデンの花壇様式の1つ。主に宿根草(しゅっこんそう)を用い、奥から順に草の丈(たけ)が高・中・低になるように植え込む。美しさと華やかさを特徴とする。

  • 盆景(ぼんけい)
    ぼんけい

    盆景(ぼんけい)(ボンケイ)

    お盆のような浅く平たい容器や鉢などに、樹木をはじめ山野草やコケなどの植物と石や砂などを用いて、自然の風景を創作したもの。
    [写真:山苔]

  • 盆栽
    ぼんさい

    盆栽(ボンサイ)

    観賞目的で、樹木を陶磁器や鉢などに植えて栽培し、樹形を整えて自然の趣や雅を表現するもの。盆栽は、四季の移ろいや、樹木と器とのバランスなども楽しみの1つ。
    [写真:マツ]

  • ポットフィート
    ぽっとふぃーと

    ポットフィート(ポットフィート)

    鉢を安定させ、水切れを促すために、鉢の下に敷く用具。鉢底の穴以外に排水箇所がなく、平らな底部を持った輸入鉢などを置くと便利。

全国からご希望の都道府県を選択すると、各地域の植物園[ガーデニング]を検索できます。

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