ご希望の植物園[ガーデニング]情報を無料で検索できます。施設リサーチ/ホームメイト・リサーチTOP

植物園[ガーデニング]

文字サイズ

ガーデニング(園芸)に関する用語(さ行)をまとめてご紹介しています。ガーデニング初心者でも分かりやすい解説・基本知識がご覧頂けます。

ガーデニング(園芸)用語集

ガーデニング(園芸)用語を50音順に見やすくまとめました!探している用語の行を選択して下さい。

さ行

  • 菜園(さいえん)
    さいえん

    菜園(さいえん)(サイエン)

    野菜を作る畑や庭のこと。場所や栽培方法などの違いにより、家庭菜園、ベランダ菜園、コンテナ菜園などがある。
    [写真:小松菜]

  • 最高最低温度計(さいこうさいていおんどけい)
    さいこうさいていおんどけい

    最高最低温度計(さいこうさいていおんどけい)(サイコウサイテイオンドケイ)

    現時点の温度だけでなく、一日の最高温度と最低温度を測定する温度計。

  • さし木
    さきし

    さし木(サキシ)

    葉、枝、根などの一部を切り取り、用土に挿して発芽、発根(はっこん)させる無性繁殖方法の1つ。通常、さし木は木本(もくほん)植物の場合を言い、草本(そうほん)植物の場合はさし芽と呼ぶ。

  • 桜前線
    さくらぜんせん

    桜前線(サクラゼンセン)

    ソメイヨシノの開花前線のこと。日本各地のソメイヨシノの開花予想日を結んだ線が、天気図の前線に似ていることから桜前線と言う。

  • 殺虫剤、殺菌剤(さっちゅうざい、さっきんざい)
    さっちゅうざい、さっきんざい

    殺虫剤、殺菌剤(さっちゅうざい、さっきんざい)(サッチュウザイ、サッキンザイ)

    植物に有害な害虫を防除するための農薬を殺虫剤と言い、病気を防除するための農薬を殺菌剤と言う。近年では、殺虫効果のある成分を含んだ殺虫殺菌剤も見られる。

  • サボテン
    さぼてん

    サボテン(サボテン)

    一般的にサボテン科の植物のこと。とげの生える部分に毛があり、種類が多いのが特徴。アメリカ大陸の乾燥地帯で、海岸から高山までの広い地域に分布している。姿や形がおもしろく、花の色彩が美しいことで人気が高い。
    [写真:サボテン]

  • 酸性土(さんせいど)
    さんせいど

    酸性土(さんせいど)(サンセイド)

    pH(水素イオン指数)が6.5以下の酸性反応を示し、土の酸度が酸性に傾いた土壌のこと。温暖多雨の日本では、土壌のマグネシウムやカルシウム分が水に溶けて失われるため、酸性土になりやすい。

  • 酸度調整(さんどちょうせい)
    さんどちょうせい

    酸度調整(さんどちょうせい)(サンドチョウセイ)

    主に、石灰による中和と堆肥(たいひ)の散布により、土壌のpH(水素イオン指数)濃度を調整すること。
    [写真:石灰散布]

  • 山野草(さんやそう)
    さんやそう

    山野草(さんやそう)(サンヤソウ)

    野山に自然に生えている草や低木のこと。一定の地域の固有種の他、交配種などでも野趣(やしゅ)のある品種は山野草と呼ばれ、また、日本原産に限らず外国原産の品種も含まれる。
    [写真:つわぶき]

  • 雑草
    ざっそう

    雑草(ザッソウ)

    庭や花壇、畑、水田、道端などに自然に生える様々な草のこと。一般的には煩わしい害草として駆除の対象となる。雑草は、日当たりを好むものが多いため、生えている雑草を抜くと日当たりが良くなって次々と新しい雑草が生えてくる。

  • シース
    しーす

    シース(シース)

    蕾(つぼみ)を包み、保護する薄いさやのこと。カトレアなどのラン科植物で見られる。花鞘(かしょう)の園芸的な呼び名。
    [写真:カトレア]

  • シェードガーデン
    しぇーどがーでん

    シェードガーデン(シェードガーデン)

    日陰を積極的に活用して作られた庭。落ち着き感、しっとり感、静かさなど、日陰から受けるイメージを利用し、庭に日陰ならではの趣(おもむ)きを表現する。

  • シェード栽培
    しぇーどさいばい

    シェード栽培(シェードサイバイ)

    寒冷紗(かんれいしゃ)などで遮光(しゃこう)し、日照量を減らして栽培する方法。

  • 四季咲き
    しきざき

    四季咲き(シキザキ)

    四季を通じて開花する植物の性質、またはその植物のこと。四季咲き性の植物は、熱帯原産のものが多いのが特徴。現在のバラやカーネーションも、品種改良により四季咲き性のものが多い。
    [写真:カーネーション]

  • 下木(したき)
    したき

    下木(したき)(シタキ)

    庭木の用途を高、中、低の高さで分類した場合、「低」の用途で使われる樹木を言う。主に面とラインの構成や、高木(こうぼく)と中木(ちゅうぼく)を植えた際に生じる空間のバランス調整のために植えられる。下木には、見て楽しめる花木(かぼく)が多く用いられる。

  • 下草(したくさ)
    したくさ

    下草(したくさ)(シタクサ)

    樹木の根の際や庭の通路わきをはじめ、灯ろうや庭石の周辺、石組みの隙間などに植える草類のこと。樹木や構造物などを庭になじませ、成熟感を醸し出して庭のイメージを和らげる働きをする。主に宿根草類(しゅっこんそうるい)が用いられる。

  • 仕立て
    したて

    仕立て(シタテ)

    樹木をその樹木本来の形ではなく、特定の目的にかなった樹形に整えること、または、その方法のこと。アーチ仕立て、ファン仕立て、フェンス仕立て、スタンダード仕立てなどが代表的。

  • 下根(したね)
    したね

    下根(したね)(シタネ)

    球根の下部から生える太い根(牽引根)と細い根(吸収根)のこと。太い根で支え、細い根で養分を吸収する。

  • シダ
    しだ

    シダ(シダ)

    シダ植物の総称。種子を作らない緑色植物で、根、茎、葉の区別があり、有性生殖と無性生殖とを交互に繰り返す。原始的な植物で、胞子体が発達し独立しているのが特徴。
    [写真:タマシダ]

  • 枝垂れ性(しだれせい)
    しだれせい

    枝垂れ性(しだれせい)(シダレセイ)

    枝が伸びるにしたがい下方に垂れる性質のこと。枝が細いので重みに耐えられなくなり、下に垂れ下がる。樹木ではサクラやウメ、ヤナギなど、草本(そうほん)ではフクシアや球根ベゴニアなどが代表例。
    [写真:シダレヤナギ]

  • 支柱(しちゅう)
    しちゅう

    支柱(しちゅう)(シチュウ)

    植物が成長するにあたり、植物を支えたり、倒れるのを防いだりする柱や棒のこと。

  • 湿地性植物(しっちせいしょくぶつ)
    しっちせいしょくぶつ

    湿地性植物(しっちせいしょくぶつ)(シッチセイショクブツ)

    湿原や湿地などの水分が多い地域に自生する植物。生育地の水分条件により分類された植物群で、サワギキョウ、ハンノキ、モウセンゴケなどが代表的。
    [写真:モウセンゴケ]

  • 湿度不足
    しつどぶそく

    湿度不足(シツドブソク)

    大気中に含まれる水蒸気の量が低下し、植物に害が及ぶようになること。湿度不足により、植物の葉に生気(せいき)が無くなり、縁色から黄色に変色し、さらには落葉して枯死(こし)することもある。

  • 芝生
    しばふ

    芝生(シバフ)

    シバの生えている場所のこと。シバは、「踏圧に強い」「生長が速い」「絨毯状に仕上がる」「色が美しい」などの特徴があることから、主にグラウンドカバー(地被)として様々な場所で用いられている。なお、シバには日本シバと洋シバがある。

  • 霜よけ(しもよけ)
    しもよけ

    霜よけ(しもよけ)(シモヨケ)

    霜により土の水分や夜露(よつゆ)が凍らないようにするために、ワラなどで作った覆い。または、植物が霜により細胞が凍結して壊死(えし)したり、株が霜柱で持ち上げられて傷んだりするのを防ぐこと。

  • 尺鉢(しゃくばち)
    しゃくばち

    尺鉢(しゃくばち)(シャクバチ)

    直径が約30cmの鉢の呼び名。尺は、尺貫法における長さの単位で1mの33分の10。観葉植物を植えた大鉢(10号鉢)を尺鉢と言うこともある。
    [写真:ドラセナホワイボリー]

  • 遮光率(しゃこうりつ)
    しゃこうりつ

    遮光率(しゃこうりつ)(シャコウリツ)

    日光をさえぎる度合いのこと。強すぎる日光や高温から植物を守るためには、適正な遮光が必要。

  • 借景(しゃっけい)
    しゃっけい

    借景(しゃっけい)(シャッケイ)

    庭の外に広がる山並みや樹木などを、あたかも自分の家の庭であるかのように利用する庭造りの手法、または、その状況のこと。

  • 周年栽培(しゅうねんさいばい)
    しゅうねんさいばい

    周年栽培(しゅうねんさいばい)(シュウネンサイバイ)

    特定の植物や作物を、年間を通じて生産・供給できるように栽培すること。
    [写真:マスクメロン]

  • 種子植物(しゅししょくぶつ)
    しゅししょくぶつ

    種子植物(しゅししょくぶつ)(シュシショクブツ)

    種子(種)を作って子孫を残す植物のこと。イチョウやソテツなどの裸子植物と、サクラやランなどの被子植物がある。なお、シダやコケなどの胞子植物は、種子ではなく胞子で増える。
    [写真:イチョウ]

  • 宿根草(しゅっこんそう)
    しゅっこんそう

    宿根草(しゅっこんそう)(シュッコンソウ)

    地上部は枯れても地下茎や根が残り、翌年に芽を出す草本(そうほん)のこと。多年にわたって生育を繰り返すので多年草とも言う。寒さに強く、戸外で越冬するキク、アスチルベ、シュウメイギクなどが代表的。
    [写真:シュウメイギク]

  • 種苗(しゅびょう)
    しゅびょう

    種苗(しゅびょう)(シュビョウ)

    栽培の初期段階にある植物体のこと。種や苗、球根、苗木(なえぎ)などが該当する。

  • 種苗検査(しゅびょうけんさ)
    しゅびょうけんさ

    種苗検査(しゅびょうけんさ)(シュビョウケンサ)

    種苗法第50条に基づき、国からの委託を受けて実施される検査。野菜(36種)、果樹(15種)、花卉(かき)(32種)などが検査対象として指定され、種苗(しゅびょう)の発芽率や流通現場における包装表示などについての検査が行なわれる。

  • 春化(しゅんか)
    しゅんか

    春化(しゅんか)(シュンカ)

    キャベツ、ハクサイ、ダイコンなどの菜類、越冬して春に開花するムギ類などの植物が、低温に一定期間遭遇することで開花するようになること。
    [写真:ダイコン]

  • 食虫植物(しょくちゅうしょくぶつ)
    しょくちゅうしょくぶつ

    食虫植物(しょくちゅうしょくぶつ)(ショクチュウショクブツ)

    変形した葉を捕虫器官として昆虫などを捕らえ、養分として消化吸収している植物のこと。昆虫を捕らえる方法には、閉じ込め式、粘りつけ式、落とし穴式などがある。ハエトリグサ(閉じ込め式)、モウセンゴケ(粘りつけ式)、セラセニア(落とし穴式)などが代表的。
    [写真:ハエトリグサ]

  • 植物成長調整剤(しょくぶつせいちょうちょうせいざい)
    しょくぶつせいちょうちょうせいざい

    植物成長調整剤(しょくぶつせいちょうちょうせいざい)(ショクブツセイチョウチョウセイザイ)

    植物ホルモンの作用により、植物の生理的機能を制御し、生産の高効率化や品質向上を図るための薬剤。発根(はっこん)促進や着果(ちゃっか)促進、伸長抑制などの作用が見込まれる。

  • 植物ホルモン
    しょくぶつほるもん

    植物ホルモン(ショクブツホルモン)

    植物の体内で自然に作られ、植物の成長や、葉、芽、種子などの組織の機能に、極めて微量で一定の変化を与える物質の総称。植物ホルモンの利用により、発芽や結実(けつじつ)などを人為的にコントロールすることができる。

  • ショベル
    しょべる

    ショベル(ショベル)

    比較的柔らかい土を掘削(くっさく)したり、すくったりする用具。取っ手、柄(え)、刃床の3つのパーツからなり、刃の先端がとがったものを剣スコと言い、角形のものを角スコと言う。主に、庭木の植え付けなどに用いる。

  • 子葉(しよう)
    しよう

    子葉(しよう)(シヨウ)

    植物の種の中で分化し、最初に作られる葉のこと。発芽した後に作られる葉は本葉(もとは)と言う。被子植物では、子葉が1枚のものを単子葉植物、2枚のものを双子葉植物として分類する。
    [写真:アサガオ]

  • シリンジ
    しりんじ

    シリンジ(シリンジ)

    乾燥した大気中の湿度を補ったり、ハダニなどの害虫を防除したりするために、植物やその周りに霧状の水をかけること。葉、茎、幹に、噴霧器やスプレーを用いて行なう。
    [写真:肩掛け噴霧器]

  • 深耕(しんこう)
    しんこう

    深耕(しんこう)(シンコウ)

    植物の栽培を行なう場所の土壌を深く耕すこと。ダイコンやゴボウなど、地中深くへ根が伸びていく深根性作物の栽培時に必要。
    [写真:ダイコン]

  • 新梢(しんしょう)
    しんしょう

    新梢(しんしょう)(シンショウ)

    休眠期に入るまでの間に、新たに伸長した樹木の枝のこと。

  • 浸透移行性殺虫剤(しんとういこうせいさっちゅうざい)
    しんとういこうせいさっちゅうざい

    浸透移行性殺虫剤(しんとういこうせいさっちゅうざい)(シントウイコウセイサッチュウザイ)

    植物の根元や葉などに散布し、有効成分を吸収した植物の葉やその汁液(じゅうえき)を、寄生した害虫が食べることで駆除する殺虫剤。

  • 新苗(しんなえ)
    しんなえ

    新苗(しんなえ)(シンナエ)

    バラの苗木における形態の呼称。冬期に台木についだ苗で、春から初夏にかけて新芽を1本伸ばしたもの。
    [写真:バラ]

  • シンボルツリー
    しんぼるつりー

    シンボルツリー(シンボルツリー)

    都市や街をはじめ、公共建築物や一般住宅などの象徴として植えられる樹木のこと。通常は、樹形や花、葉色など、人の目を引きつける美しい高木(こうぼく)が利用される。
    [写真:モミ]

  • 新芽(しんめ)
    しんめ

    新芽(しんめ)(シンメ)

    新しく萌え出た植物の芽のこと。
    [写真:バラ]

  • 針葉樹(しんようじゅ)
    しんようじゅ

    針葉樹(しんようじゅ)(シンヨウジュ)

    裸子植物の一群で、葉が細い針状または鱗片状(りんぺんじょう)をした樹木。マツやヒノキのような常緑針葉樹が多いが、エゾマツのような落葉針葉樹も見られる。
    [写真:エゾマツ]

  • 地際(じぎわ)
    じぎわ

    地際(じぎわ)(ジギワ)

    植物が地面と接する境目、またはその付近のこと。

  • 弱光(じゃっこう)
    じゃっこう

    弱光(じゃっこう)(ジャッコウ)

    弱い日光のこと。生育に直射日光が不可欠な植物は、弱光下では体が弱々しくなり、また病虫害の被害を受けやすくなる。

  • 樹冠(じゅかん)
    じゅかん

    樹冠(じゅかん)(ジュカン)

    樹木の枝葉が茂っている部分で、木の輪郭のこと。樹木は種類ごとに特有の形があり、若木と成木でもその形に違いがある。

  • 樹形(じゅけい)
    じゅけい

    樹形(じゅけい)(ジュケイ)

    樹木全体の形のこと。樹木の種類ごとに特定の形があるが、日当たりや風、生育地の地形など、環境や条件によって固有の樹形が生まれる。

  • 樹高(じゅこう)
    じゅこう

    樹高(じゅこう)(ジュコウ)

    樹木の高さのこと。植物学上では、主幹の高さが30m以上を超高木、8〜30mを高木、2〜8mを亜高木、0.3〜2mを低木、30cm以下を矮性低木(わいせいていぼく)と区分している。

  • 受粉(じゅふん)
    じゅふん

    受粉(じゅふん)(ジュフン)

    雄しべの花粉が雌しべに付くこと。同じ花や株、同じ品種の花粉による受粉を自家受粉と言い、近縁種(きんえんしゅ)や異なる品種の花粉による受粉を他家(たけ)受粉と言う。
    [写真:コスモス]

  • 蒸散(じょうさん)
    じょうさん

    蒸散(じょうさん)(ジョウサン)

    植物が、根から吸収した水分を、主として葉の気孔から外部に放出すること。植物は、蒸散による気化熱で体温をコントロールしている。

  • 常緑樹(じょうりょくじゅ)
    じょうりょくじゅ

    一年中緑色をした葉を持つ植物。マツ、スギ、シイが代表的。
    葉の寿命は広葉樹で1〜3年、針葉樹で3〜5年。常緑樹は、寿命の尽きた古い葉が落ちる前に新しい葉が現われるので常に葉が付いている。
    [写真:イヌマキ]

  • 除草
    じょそう

    除草(ジョソウ)

    不要な植物を除去すること。雑草による土壌養分の吸収防止、日当たりの確保、病虫害の発生防止、美観の保持などが目的。

  • 除草剤
    じょそうざい

    除草剤(ジョソウザイ)

    雑草を防除するための薬剤。そのまますぐに散布して使用できるタイプの粒剤、微粒剤、液剤、スプレー剤と、使用する前に水で希釈(きしゃく)して散布するタイプの液剤とがある。

  • 塵害(じんがい)
    じんがい

    塵害(じんがい)(ジンガイ)

    ほこりやちりが葉に付着することによって生じる植物の被害のこと。葉が乾燥したり、光合成や呼吸の能力が低下したりして、場合によっては植物が枯死(こし)することもある。

  • 人工交配(じんこうこうはい)
    じんこうこうはい

    人工交配(じんこうこうはい)(ジンコウコウハイ)

    花の花粉を、人為的に別の花の雌しべの柱頭(ちゅうとう)に付けること。花の色や形の変化、病害虫への耐性などが生じることを期待して行なわれる。そのため、受粉する花は、あらかじめ開く前の葯(やく)を除去し、自花の花粉が付くのを防止する。
    [写真:アルストロメリア]

  • 人工授粉(じんこうじゅふん)
    じんこうじゅふん

    人工授粉(じんこうじゅふん)(ジンコウジュフン)

    他の花の花粉で受精する植物で、昆虫などによって受粉が困難な場合に、人為的に他の花粉を雌しべの柱頭(ちゅうとう)に付けて受粉させること。主に、モモやナシ、キウイなどの果樹で行なわれる。

  • 水生植物(すいせいしょくぶつ)
    すいせいしょくぶつ

    水生植物(すいせいしょくぶつ)(スイセイショクブツ)

    水中で生育する植物の総称。水生植物には、湿原や水辺に生える湿地生植物、水上に葉や茎を出す抽水植物、水に葉を浮かべる浮葉植物、根を張らないで水面に浮かんでいる浮漂植物、全体が水中に沈んでいる沈水植物などがある。
    [写真:ガマ他]

  • 水溶剤(すいようざい)
    すいようざい

    水溶剤(すいようざい)(スイヨウザイ)

    農薬の剤型(ざいけい)のタイプで、水に溶ける有効成分を、粉状や粒状にした薬剤。少量の水と、植物への薬液の付着効果を高める展着剤(てんちゃくざい)を少量加えてかき混ぜ、さらに所定量の水を加えて透明になるまでよく混ぜて用いる。

  • 水和剤(すいわざい)
    すいわざい

    水和剤(すいわざい)(スイワザイ)

    農薬の剤型(ざいけい)のタイプ。細かく粉砕した固体の有効成分を鉱物質微粉と混ぜ、液体の有効成分は同様の微粉(びふん)に吸着させて粉状にしたもの。少量の薬剤で、大量の散布液を作ることができる。水和剤タイプは、園芸用農薬としては殺菌剤に多い。

  • 鋤(すき)
    すき

    鋤(すき)(スキ)

    幅の広い刃に真っ直ぐな柄を付けた農具。主に、土の掘り起こしに用いる。

  • スコップ
    すこっぷ

    スコップ(スコップ)

    土を掘り起こすのをはじめ、土や砂、肥料などをすくい上げたり、混ぜたりするのに用いる道具。スコップの刃床に足掛けがあるものは、ショベルと言う。

  • スタンダード仕立て
    すたんだーどしたて

    スタンダード仕立て(スタンダードシタテ)

    樹木をはじめ、木質の茎を持つ草花の仕立て方で、枝が付いていない幹の上部に、細かな枝葉を茂らせて丸く刈り込んだもの。草木の種類は選ばないが、枝葉が比較的密に茂り、枝葉の伸びの速さが緩やかなことが必要。

  • ストロベリーポット
    すとろべりーぽっと

    ストロベリーポット(ストロベリーポット)

    主に、イチゴの栽培時に使用する鉢。イチゴは、壷形の鉢の側面に設けられたポケット部分に植え付ける。イチゴだけでなく、茎や枝などが垂れ下がる草花を植え、立体的に楽しむこともできる。

  • 素焼き鉢(すやきばち)
    すやきばち

    素焼き鉢(すやきばち)(スヤキバチ)

    約700℃の低い温度で、釉薬(ゆうやく)をかけずに軽く焼き固めた薄茶色の鉢。通気性に富むなど、植物の生育には最適な鉢とされる。しかし、割れやすく、また、コケが生えやすいなどの欠点もある。

  • スリット鉢
    すりっとばち

    スリット鉢(スリットバチ)

    側面に、縦方向の切り込み(スリット)が入った鉢やポットのこと。スリット鉢では、切り込み部分から根を伸ばしていけるため、根詰まりが起こりにくい。

  • 頭上灌水(ずじょうかんすい)
    ずじょうかんすい

    頭上灌水(ずじょうかんすい)(ズジョウカンスイ)

    植物の上方から水を直接注ぐこと。植物の水分補給や洗浄、温度の低下などが目的。通常、ジョウロやノズルの付いたホースなどを用いる。

  • 生育適温(せいいくてきおん)
    せいいくてきおん

    生育適温(せいいくてきおん)(セイイクテキオン)

    植物が生育するのに適した温度のこと。寒冷地産の植物は10〜15℃、温帯産は15〜25℃、熱帯産は20〜30℃程度とされるが、通常、いずれも生育適温の±5℃以内なら生育は可能。

  • 生育不良(せいいくふりょう)
    せいいくふりょう

    生育不良(せいいくふりょう)(セイイクフリョウ)

    水、肥料、日射、気温などの過少過多や、病害虫などによって、植物に本来の生育が見られないこと。生育不良は、花数の減少や未開花、不結実などをもたらす。
    [写真:桜草]

  • 整枝(せいし)
    せいし

    整枝(せいし)(セイシ)

    樹木の不要な枝を切り落とし、姿を美しく整えること。花木などでは蕾(つぼみ)を付きやすくし、果樹などでは結実(けつじつ)が増えるように整枝を行なう。また、庭木や盆栽の幹や枝に針金をかけ、形作りをすることを「整枝する」と言う。
    [写真:マユミ]

  • 成長点
    せいちょうてん

    成長点(セイチョウテン)

    植物の茎頂(けいちょう)と根端(こんたん)にあり、主に細胞分裂が行なわれる部分。新しい葉や根が形成される。

  • 成木(せいぼく)
    せいぼく

    成木(せいぼく)(セイボク)

    成熟した樹形になった木のこと。苗木、幼木、若木などと同様に、木の成長過程を示す呼び名。
    [写真:ケヤキ]

  • 西洋野菜
    せいようやさい

    西洋野菜(セイヨウヤサイ)

    外国からもたらされた野菜の総称。本来、レタス、セロリ、カリフラワーなどは西洋野菜であるが、急速に日本人になじんだ結果、現在では日本野菜となっている。
    [写真:カリフラワー]

  • 生理障害(せいりしょうがい)
    せいりしょうがい

    生理障害(せいりしょうがい)(セイリショウガイ)

    植物の組織や機能に関する障害のこと。主に、土や肥料などの化学的な性質や、有害物質を含んだガスなどが原因で起こる。

  • 石化(せっか)
    せっか

    石化(せっか)(セッカ)

    栄養分の過剰が起因し、茎、枝、花序(かじょ)などの器官で見られる奇形の1つ。扁平な変形を特徴とする。帯化または綴化(てっか)とも言う。
    [写真:シノブ]

  • 石灰(せっかい)
    せっかい

    石灰(せっかい)(セッカイ)

    正石灰の通称で、炭酸カルシウムや水酸化カルシウムのこと。石灰類は、粒状化を促進して細かい土の通気性を良くし、さらに酸性土を中和する働きをする。また、生育には不可欠なカルシウムを植物に供給する。石灰は、野菜作りには不可欠の存在。

  • 施肥(せひ)
    せひ

    施肥(せひ)(セヒ)

    植物に肥料を施すこと。施す時期によって、元肥(もとごえ)、追肥(ついひ)、芽出し肥(めだしごえ)、お礼肥(れいひ)などと呼び名が変わる。

  • 先祖返り
    せんぞがえり

    先祖返り(センゾガエリ)

    先祖が持っていたと推測される形質が、突然子孫に現われること。

  • センチュウ
    せんちゅう

    センチュウ(センチュウ)

    線形動物(せんけいどうぶつ)の総称で、ネマトーダとも言う。野菜や草花などに寄生し、根にこぶを作るのをはじめ、腐らせたり、葉を枯らしたりして生育を妨げる。見た目には分かりにくく、被害が進行して初めて気付くことが多い。種類も多く、寄生性と自活性がいる。

  • 剪定(せんてい)
    せんてい

    剪定(せんてい)(センテイ)

    庭木や果樹(かじゅ)などの生育や結実(けつじつ)を均一にするのをはじめ、日当たりや通風を良くして健康を保ったり、樹形を整えたりする目的で、枝や幹などの一部を切り取ること。剪定は、時期や目的を間違えると、樹形が乱れたり、花が咲かなかったりするため注意が必要。

  • 舌状剥皮(ぜつじょうはくひ)
    ぜつじょうはくひ

    舌状剥皮(ぜつじょうはくひ)(ゼツジョウハクヒ)

    植物の幹や枝などに、斜めにそぎ上げて舌状に深い切り込みを入れること。とり木をするために行なう。

  • 前年枝(ぜんねんし)
    ぜんねんし

    前年枝(ぜんねんし)(ゼンネンシ)

    休眠期を経て2年目を向かえた枝のこと。2年枝とも呼び、木質化している。

  • 草姿(そうし)
    そうし

    草姿(そうし)(ソウシ)

    草本植物の全体的な、なりや姿のこと。

  • 双子葉植物(そうしようしょくぶつ)
    そうしようしょくぶつ

    双子葉植物(そうしようしょくぶつ)(ソウシヨウショクブツ)

    被子植物の中で、種子から芽が出て最初にできる子葉が2枚の植物のこと。2枚の子葉は双葉とも言う。葉には網目状の葉脈が見られるのが特徴。
    [写真:アサガオ]

  • 早晩性(そうばんせい)
    そうばんせい

    早晩性(そうばんせい)(ソウバンセイ)

    植物の開花期や収穫期が早いか遅いかで判断した際の性質のこと。栽培期間が長いか短いかで判断した際の性質を指すこともある。

  • 草本(そうほん)
    そうほん

    草本(そうほん)(ソウホン)

    地上部が柔軟で、木質化しない植物の総称。草本は、1年草、2年草、多年草に分類されるが、ランなどのように地上部が1年で枯れない常緑の多年草もある。
    [写真:千両]

  • 草木灰(そうもくばい)
    そうもくばい

    草木灰(そうもくばい)(ソウモクバイ)

    植物を焼いて残った灰のこと。カリやリン酸などを多く含む。炭化したものも草木灰と言うことがある。

  • 添え
    そえ

    添え(ソエ)

    盆栽を飾る際に、盆栽の近くに置くわき役のこと。季節感や景観に合わせた演出効果を出すのが目的。山形をした石や滝に似た模様のある石、人や動物を模した置物など、様々なものが用いられる。
    [写真:松、水石、梅]

  • 添え木
    そえぎ

    添え木(ソエギ)

    植物が傾いたり倒れたりしないように、支柱として添える木のこと。幹、茎、枝などの樹形を維持する目的でも用いる。
    [写真:オリーブ]

  • 速効性肥料(そっこうせいひりょう)
    そっこうせいひりょう

    速効性肥料(そっこうせいひりょう)(ソッコウセイヒリョウ)

    植物が吸収しやすく、効果がただちに現われる肥料のこと。粒状の化成肥料や液体肥料などがあり、通常、追肥として用いる。

全国からご希望の都道府県を選択すると、各地域の植物園[ガーデニング]を検索できます。

ページ
トップへ
ページトップへ