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植物園[ガーデニング]

庭木(ガーデニング)のお手入れ

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低木・中木・高木のお手入れ

庭木には、その高さによって、低木・中木・高木の三種類に分けられます。それぞれを代表する庭木のお手入れ方法をご紹介します。

低木のお手入れ

「低木」には、ツツジ・サツキ・ナンテン・アオキなどがあります。それぞれの特徴とお手入れ方法は、次のようになります。


ツツジ・サツキ

ツツジ・サツキ

■ツツジ科 ■常緑・落葉樹
5月に可憐な花を咲かせる庭木で、多くの品種があります。ツツジの仲間は根が浅く、細いため、乾燥を嫌います。こまめに水やりを行ない、水分を補給すると良いでしょう。剪定は、花が終わったあとに行ないます。樹形を乱す徒長枝(とちょうし)や枯れ枝などの不要な枝を取り除き、日当たりや風通しが良い状態に保ちましょう。

ナンテン

ナンテン

■メギ科 ■常緑樹
晩秋から冬にかけて赤い実を付ける庭木です。剪定の時期は3月と7月で、前年に実を付けた枝、花芽の無い枝を切っていきます。枝を1株につき5〜7本程度残し、日当たりや風通しが良い状態にしておきましょう。

アオキ

アオキ

■ミズキ科 ■常緑樹
寒さに強く、日当たりが悪い環境でも育つ丈夫な庭木です。お手入れにあまり手間がかからないため、一般家庭でよく使われます。4〜5月と11月に剪定し、徒長枝(とちょうし)や枯れ枝などの不要な枝を取り除きます。カイガラムシが発生することがありますので、冬に石灰と硫黄の合剤を散布すると良いでしょう。

中木のお手入れ

「中木」には、モクレン・サルスベリ・モッコクなどがあります。それぞれの特徴とお手入れ方法は、次のようになります。


モクレン

モクレン

■ツバキ科 ■常緑・落葉樹
モクレンは、常緑樹・落葉樹と多くの種類があり、早春に花を咲かせます。12〜2月までの間に剪定し、花芽の付きにくい枝を根元から切り落とし、いくつかの芽を残した状態で枝の途中から切り取ります。花木ですので、お礼肥(おれいごえ)を忘れないようにしましょう。

サルスベリ

サルスベリ

■キソハギ科 ■落葉樹
猛暑の中で花を咲かせる暑さに強い庭木で、日当たりの確保が必要です。剪定は、葉が落ちた秋から冬にかけて行ないます。前年に花を咲かせた枝を根元から切り落とすと、新しい枝が伸び、翌年も見事な花を咲かせます。なお、風通しが悪いとウドンコ病が発生する恐れがありますので、注意が必要です。

モッコク

モッコク

■ツバキ科 ■常緑樹
和風庭園によく見られ、変化に富んだ葉の色が美しい庭木です。2mほどの高さに育つまでは自然にまかせ、それ以上成長したら、6〜7月と10月に剪定を行ないます。剪定の際は、上向きの枝を整理し、徒長枝(とちょうし)や不定芽(ふていが)を取り除いて、風通しが良い状態にしておきましょう。

高木のお手入れ

「高木」には、サクラ・ヒバ・カキなどがあります。それぞれの特徴とお手入れ方法は、次のようになります。


サクラ

サクラ

■バラ科 ■落葉樹
日本人が好む代表的な樹木のひとつです。剪定を嫌う木ですので、剪定を行なう際は、長枝や病気の枝、枯れ枝を切る程度に留めます。剪定の時期としては11〜3月に行ない、切り口には保護剤を塗布しておきましょう。根が浅く、乾燥に弱いため、保水性のある土壌に植えてあることが前提で、こまめに水やりを行なうことが大切です。

ヒバ

ヒバ

■ヒノキ科 ■常緑樹
昔から生垣などによく使われている庭木です。針葉樹の一種で、日当たりの良い場所や半日陰(はんひかげ)を好みます。細かな葉が密集しているため、剪定の際にハサミで刈り込んで、樹形を保っておきましょう。また、放っておくとどんどん成長してしまうため、生垣にしている場合は、幹の上部を刈り込んで、高さを押さえましょう。なお、カイガラムシなどの病害虫が付きやすいので、注意が必要です。

カキ

カキ

■カキノキ科 ■落葉樹
秋に果実を付ける庭木です。日当たりが良い場所を好むため、枝が込み合わないように間引き剪定を行ないましょう。実を付けた枝は、次の年に実を付けないため、枝元から取り除きます。剪定をする時期は、すべての葉が落ちた冬場が最適です。