ご希望の植物園[ガーデニング]情報を無料で検索できます。

施設検索/ホームメイト・リサーチTOP

ホームメイト植物園[ガーデニング]リサーチ

植物園情報

小さな鉢の中で
独特の風情を楽しむ植物「盆栽」



小型の樹木を鉢に植え樹形を整えて、その風情や世界観を楽しむ盆栽。少々ハードルが高いイメージはありますが、他の植物と基本的には変りありません。育てながら樹形を変化させる楽しみとともに、サクラやマツ、モミジなどの花や紅葉、枝ぶりを小型版として身近で鑑賞できる盆栽にチャレンジしてみませんか?

盆栽の種類

盆栽の種類

まずは、盆栽を購入してみましょう。盆栽には花もの、実もののほか、松や草ものと種類があります。初心者でも育てやすい盆栽を紹介します。最初は高価なものではなく、3,000円~4,000円くらいのものがおすすめ。一度に複数の鉢を購入すると手入れが行き届かないので、2~3鉢程度から始めましょう。

花もの盆栽
桜、サツキ・ウメ、ツバキなど花を咲かせる盆栽。なかでもウメやベニシタンが育てやすくおすすめです。
実もの盆栽
ヒメリンゴ、カリン、サクランボなど実をつける盆栽。サクランボや寒グミがおすすめです。
松柏(しょうはく)盆栽
クロマツ、五葉松、アカマツなど松系の盆栽。一番のおすすめは五葉松。最もポピュラーで盆栽の基本を身につけられるので、初心者におすすめです。
雑木(ぞうき)盆栽
モミジや、イチョウ・カエデなど秋に紅葉する盆栽。萌芽力が強いカエデやベニマンサクがおすすめです。
草もの盆栽
苔や野山に咲く草や花を使って小ぢんまりと仕上げる盆栽。

盆栽の手入れ方法

盆栽の手入れ方法

盆栽を育てる際には、ほかの植物と同様、水やりや、害虫対策、肥料、植え替えなど毎日のお手入れが必要です。気をつけるべき点についてご紹介します。

置き場所
盆栽は基本的に屋外で管理します。室内で鑑賞する場合も、頻繁に戸外へ出し、1日4?5時間は日に当てましょう。アスファルトや石の上は避けます。盆栽棚を用意して置くのが一般的です。エアコンの室外機近くや西日の当たる場所もおすすめしません。
水やり
表面が乾いて白っぽくなってきたら、鉢の底から水があふれるくらいに水をたっぷり与えます。水やりの頻度は春と秋は1日1回、夏は1日2~3回、冬は週に2~3回が目安です。
肥料
小さな鉢で育てるため、養分が足りなくなるので肥料を与える必要があります。肥料を与える時期は4?11月で、冬場は木が休眠する時期なので与えません。盆栽の場合は固形の「置き肥」を鉢の縁に置きます。様子を見ながら溶けてなくなったら追加します。
植え替え
盆栽は、定期的に植え替える必要があります。鉢の中で根が増えて、根詰まりを起こし水はけが悪くなってしまいます。2~3年に1回を目安に植え替えましょう。
剪定
盆栽の美しい樹形を作るのに欠かせない剪定作業。細かい枝をたくさん出させるためや成長を促すなどの目的があります。
芽かきと芽摘み
新芽の季節に、芽の大きさを整える芽かきや芽摘みを行ないます。均一な枝葉に整えるために大切な作業です。
葉刈りと芽切り
葉の大きさを整えるために行なう作業。特に、葉の美しさを大事にしたい雑木や松柏盆栽では大切な作業。樹形を際立たせるために小さな葉を多く付けさせるようにします。
針金かけ
剪定を行なっても思うような樹形にならないのが普通であり、自然相手の難しさが盆栽の醍醐味でもあります。そこで、さらに針金を使って枝の方向を矯正する、針金かけの作業で樹形を整えます。