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植物園情報

選りすぐりの植物園「富山県中央植物園」



富山市のほぼ中央を流れる神通川。この河川敷にある富山空港のちょうど対岸に、富山県中央植物園はあります。ここは、国内外から集められた植物の観賞、栽培、保存や調査、研究など、植物園に必要な機能をすべて揃えた、日本海側としては初めての総合植物園です。

富山県にある植物園の中核施設

自然に恵まれた富山県では、県内の特色ある専門植物園をネットワーク化して、県内全体をひとつの植物公園として形成する「富山県植物公園構想」をすすめています。その中核施設として富山県中央植物園は、1993年(平成5年)に開園しました。園内の面積は約24万㎡で、約4700種、約10万本の花と植物が栽培されています。広大な園内は、屋外展示園として「世界の植物ゾーン」と「日本の植物ゾーン」に大きく分けられています。この2つのゾーンを分ける中央部は、花のプロムナードといわる桜並木になっています。300mにわたって90本のソメイヨシノが花のトンネルを作り、桜の名所として親しまれています。

園内の南半分の「日本の植物ゾーン」は、日本の代表的な森や草原を再現していて、富山県特有の植物も観察できます。園内の北半分は、日本では見ることのできない植物がいっぱいの「世界の植物ゾーン」。世界の珍しい植物や美しい花を咲かせる植物、香りを楽しむ植物など、人間生活に関わりの深い植物が集められています。

中国雲南省の植物がいっぱい!

広さ2831㎡の展示温室は、5つの展示室に分かれていて、熱帯・亜熱帯に生育する植物や高山の植物をはじめ、バナナやパパイヤなど、よく知られた熱帯フルーツが実際に実になっている様子も観察できます。また、野生植物の宝庫といわれる中国雲南省の植物も数多く展示しています。

実は富山県中央植物園は、中国雲南省の昆明植物研究所と友好協定を結んでいます。そのため、これまで600種を超える貴重な植物が導入され、現在では中国雲南省の植物コレクションは日本最大となっています。

巨大なオオオニバスの葉の秘密!

パラグアイオオオニバスは、南米のアマゾン川流域原産のスイレンの仲間です。水草の中で世界最大の葉を持ち、直径1.5mほどになります。園内では夏休みシーズンに、子供たちをこの大きなハスの葉の上に乗せるイベントを開催しています。オオオニバスは、葉の中がスポンジ状になっていて気泡を含んでいるので、子供を乗せてもぷかぷかと浮いています。

園内バスも活用してみよう!

富山県中央植物園は敷地面積が約24万㎡と広大なため、歩いてまわるのもなかなか大変。そこで、広い園内をスムーズにまわれるようにと、有料の園内バス(電気自動車)が循環しています。1周30分程、ゆっくりと走り、バスの中から園内の植物を眺めることができます。運転手から、見頃になった花や園内植物の説明を聞くこともできますし、気に入った場所があれば、園内のどこでも降りることができるのも便利です。