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植物園情報

選りすぐりの植物園「つくば牡丹園」



茨城県つくば市にある「つくば牡丹園」は、広い園内に大輪の牡丹が咲き誇る、日本一の規模を持つ牡丹専門の民間植物園です。

種類も数も、日本一の牡丹園!

種類も数も、日本一の牡丹園!

つくば牡丹園は、1989年(平成元年)に現園長で花職人の関浩一氏が「芳紀」という牡丹に魅せられて、この花を美しく咲かせたいという想いで牡丹の育成・研究を始めたことにより開園されました。起伏のある地形を活かした、池の眺望も美しい園内は約6万㎡。この広い敷地の中で、約550種、約1万株の牡丹が栽培されています。牡丹園としては日本一の大きさで、牡丹の種類・株数も日本一を誇っています。牡丹以外にも、約215種の芍薬、約50種のバラが見られる他、西洋シャクナゲ、カルミアの古木、ツツジ、サツキ、アジサイ、シャガなども鑑賞できます。1~2月は冬牡丹、寒梅。4~5月は春牡丹、芍薬、桜。6月はバラ、アジサイ。10~11月は寒牡丹、バラ。12月は紅葉、一年を通じて花々が織りなす美を楽しむことができます。

また、花や野菜栽培に適した健康な土づくりの講習会や、牡丹の育て方を指導してくれる牡丹カウンセリングも開催されています。

牡丹って、どんな花!?

牡丹って、どんな花!?

牡丹は、奈良時代に遣唐使によって中国から渡来したといわれています。江戸時代には、観賞用の花として広く栽培され、園芸の花として人気を集めるようになりました。現在、鉢植えでも簡単に栽培できるようになり、愛好家も増えています。

つくば牡丹園には、オリジナル品種「つくばエクスプレス」をはじめ、たくさんの品種の牡丹が栽培されています。中には世界に1株しかない貴重な牡丹もあります。オレンジ色で上を向いて大輪の花を咲かす「トリビュート」は、園長で花職人の関浩一氏が、故・橋田亮二日本牡丹協会会長の形見分けとして譲り受けた株で、2006年に初めて開花させることができた新種です。牡丹は、交配に10年、ひとつの花が完成するまでに30年かかり、開花の成功率は1000分の1といいます。トリビュートは、約80年前に橋田さんが大学で教鞭をとる傍ら牡丹ブリーダーとして交配していた中の1株です。園内には、この他にも新種の牡丹がたくさんあり、その1つひとつに物語があります。園内スタッフに名前の由来や物語の説明をしてもうと、さらに花を見る楽しみも広がります。

極寒の中で開花する冬牡丹は必見!

極寒の中で開花する冬牡丹は必見!

牡丹には、春牡丹、冬牡丹、寒牡丹の3種類があります。春牡丹は、春に咲く一般的な品種の牡丹です。寒牡丹は、春と冬の年2回開花する二季咲きの変種です。冬牡丹は、真冬より寒い場所で約2年間、徹底した温度管理のもと育てられた牡丹で、冬を春だと思わせて咲かせるものです。当然、厳しい環境なので生命力の強い牡丹だけしか花を咲かせることができません。まさに花職人の努力と、牡丹の生命力の結晶といえる冬牡丹は、特に見ものです。